音楽

青空の花火。

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先日、自衛隊入間基地で毎年開催されている航空祭へ行ってきました。5年ぶり。家から電車でそれほど遠くもないのですが、機会を逃していました。
当日同行する友人たちが腰や足を痛めたり、風邪をひいたりで全滅。それならと普段なら出かけないのですが、今年はなんとなく行こうと決めていたので、一人で行ってきました。
目的はブルー・インパルスの航空ショー。私は特に飛行機好きというわけではなく、逆に乗り物は全て地を這っていないと安心できないタイプなのですが、5年前初めてこのショーを見て、非常に気分が高揚したのでした。
昼過ぎに到着したのですが、さすがの人の多さ。数十万人はだてではありません。やっとの事で広大なメインステージへ。ここも人で埋め尽くされています。
そしてファンファーレが鳴り、鉄のツバメが広い空を縦横無尽に飛び回ります。見上げて歓声を上げる大勢の人々。人工的に描かれる非日常的な空の光景。これは昼間の花火だな、と思いました。
風が冷たい帰り道、季節や時間は違えど、まさに花火を見た後のような軽い高揚感、満足感に浸っていました。なんとなく夏を感じた1日でした。

今回もちょっと厳しい選択です。ベースのJaromir Honzak率いるクインテット。興味を引かれたのは、bird aloneでちょっと不思議で透明感のあるピアノを弾いていた、Michel Tokajが参加していること。このCDではフェンダー・ローズも使っています。
1曲目からしてMichel Tokajの作風で、なかなか心地よい。ベースのカッティングが渋いです。2曲目からは5人それぞれの感性、持ち味を出した、まさにコンテンポラリー・ジャズ。しかし、やっぱり心に響くピアノトリオが聴きたいなあ。。

Jaromir Honzak Quintet "Little Things"
癒し系オススメ
1.  Little Things
7.  Faraway

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フォーネリー。

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先週衝動買いしたフォーネリー。ちょうど1週間後の晴れた土曜日に開花しました。小春日和な休日のささやかな幸せ。

更新がずいぶん空いてしまいました。最近めっきりジャズCDがスランプ状態。好さげな癒し系に巡り会いません。紹介するCDがないとblogも更新できず、なかなかのジレンマを抱えている現実に今更気づきました。
Kit Downes Trio。初めて聞く名前です。英国のピアノトリオ。音や展開も斬新ですが、ピアノの切れ味が鋭いというか、はっきり音を鳴らすタイプ。メルドーより硬質、辛口な感じがします。そのためか、バラードも、なんというか居心地が。。これは好みかもしれませんが。

ピアノトリオとしてはなかなか新しい音で楽しめる作品でした。

KIT DOWNES TRIO "GOLDEN"
癒し系?オススメ
2. Golden
5. Madame

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お気に入りカメラ。

すみません。今回はマニアなお話です。
今年発売されたオリンパスのデジカメE-P1ですが、コンパクトデジカメの見た目ながら、一眼レフと同等の撮像素子で画像が奇麗かつレンズ交換式、おまけにレトロで可愛い外観が相まって、相当人気があるようです。
かく言う私もすっかり「こらしめられた」くちですが。最近バイクでの移動が多く、大きい一眼レフを携帯するのが厳しいから、などと言い訳をしてみたり。
なかなか気に入り、いつも持ち歩いていたのですが、売れているせいもあり、街で同じカメラを持っている人を見かけることもちらほら。また金属製の銀色外観もなかなかソリッドでお洒落ではあるのですが、もう少し「いろっ気」が欲しい。
というわけで、思い切ってカスタマイズしてみました。

こちらがオリジナル(雑な写真ですみません)

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で、こちらがカスタマイズ後。

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変えたところは、
・フォクトレンダーの外付けファインダー。(やはりファインダーが無いと。。)
・レンズをオリンパス純正からパナソニック(20mm/f1.7)へ。(純正より明るいのでより背景のボケた写真が撮れます)
・レンズフード。(社外品)
・オリンパスの昔のレンズキャップ。(ジャンク品)
・アルチザン・アーティストの紐型ストラップ。(とっても使いやすい)
・レッド・クロコダイルの革張り。(意外に赤がロックな感じで似合います)
黒・赤・銀の三色がうまくハマり、個人的には非常に満足。自己満足。というお話でした。お気に入りのモノって、自分の好みに変えるコトでさらに愛着が増しますね。

と、いうわけで、、

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ロバート・ラカトシュの新作。澤野公房レーベルは音が良い事で有名ですが、特にラカトシュは程よく心地よい音質にチューニングされているなぁと毎回思います。
相変わらず、少し聴いただけでもラカトシュとわかる音。心地よさよさのツボ、をなぞるようなラカトシュ独特の音の転がし方は本当に絶妙だと思います。今回はバラードも多く、癒される一枚でした。

Robert Lakatos "But Not For Me"
癒し系オススメ
1. Here, There And Everywhere
3. Szakcissimo
5. Young And Foolish
9. 'Round Midnight

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箱根タビ。

肌寒く、曇りがち。先週の木金とやっととれた夏休みは、今一つの天候でした。意を決してバイクで箱根へ。久々の遠乗りです。といっても往復200キロ程度ですが。
目的は特になかったので、とりあえず雑誌で見つけた強羅にある「餃子センター」なる場所へ設定。1号線宮ノ下から外れて強羅に向かう道は細くおそろしく急勾配のうね道です。
餃子センターは、ちょっとした観光地風の強羅駅と彫刻の森駅の間にありました。センターといいつつ小さな喫茶店風。席数もそれほどありません。(2階に座敷があるそうですが)
何故センター?メニューを見て判明しました。なんかいろいろバリエーションがあります。かに餃子、コーン餃子、なっとう餃子。タコ餃子に至っては、タコ焼きの変形としか思いつきません。
ちょっと個人的に、心の中で微妙な空気が流れ始めたので、とりあえず、ノーマル餃子定食を注文。外はカリカリ、中はもっちり。ノーマルはなかなか美味でした。
昼過ぎに目的が終わってしまったので、取り敢えず芦ノ湖へ。湖畔のささやかな喫茶店でコーヒーを飲みたかったのですが、なかなか見つかりません。断念。
帰りの高速でひどく膝と腰が痛くなりました。家につくころには猛烈な疲労感。リターンライダーはなかなか昔のようには戻れないようです。

ピアノトリオ、今年の癒し系お気に入りベストを作成中ですが、なかなか決まりません。
というわけで、つなぎ、というわけでもないのですが、今回は最近手に入れたStefano Bollaniの新譜。個人的に「あたり」の多い「鳥」ジャケです。
ささやくような内省的な一枚。疲れた夜に無心で聴くとなかなか良い塩梅です。

■Stefano Bollani "Stone in the Water"
癒し系オススメ
1. Dom de iludir
4. Brigas nunca mais
6. Un sasso nello stagno

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おわりとはじまり。

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昨日と今日。暑い日差しに、うって変って寒い雨空。明確な季節の変わり目ってなかなか定義できないものですが、昨日は確かに夏の終わりでした。
自由が丘で友達と遅い夕飯を食べながら、今はもう無くなってしまった店や場所について話をしました。中野にあったいかにも昭和の香りがする喫茶店。吉祥寺にあった食べている途中でもまた来たくなる絶品のカレー屋。そして私が今まで食べた中で一番美味しいボンゴレを出す店。
どの店も、いつが最後だったか覚えていません。気がつくと無くなっていたからです。ある日突然無くなっているのに気づいた時の虚無感。記憶の中では、いつまでも輝ける存在です。
しかし、何ゴトにしてもいつかは終わりがやってくるもの。終わる以上に、始まりを見つけていかなくては。

発売されたばかりの、Rainer Boehm Trioの第二作。といっても最初の作品は聴いていません。
ダウン系と思えば意外と感情的。情熱的と思えば意外とクール。メロディと抽象、静と動の狭間で揺れ動きながら、不思議と叙情的な感情を呼び起こしてくれます。
おわりとはじまり。こんな季節に非常に合う一枚でした。

■Rainer Boehm Trio "Red Line"
癒し系オススメ
7. XY
8. Untitled
10. Unstet

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里帰り。

やっと夏らしい天気の休日。吉祥寺のCDショップを覗いた後、ふと里帰りしようと思い立ち、そのままバイクで鎌倉へ。
夕方でしたが風もまだまだ熱気を帯びています。環八、第三京浜を通って横浜横須賀道路へ。日野をしばらく過ぎたあたりで、少しだけ風の温度が下がりました。
まるでそこに空気のカーテンがあるかのように、ある地点から体感温度が低くなるのです。それはまさしく実家の空気でした。不思議な感覚。
家でご飯を食べて夜、ふたたび東京へ。さっきと同じ場所で温度が急に上がります。そしてそれは明らかに普段の東京の空気。時間も少しせわしくなりました。

今回手に入れたCDは、久々の「変」ジャケ。天使のような羽をつけた中年太りの裸の人がヘタウマ風に描かれています。David Gordonの"Dozen a Day"も相当変でしたが、内容は良い。このCDもそんなパターンでした。
抽象系のトリオなら理解できるのですが、内容は至極まっとう、演奏もすばらしい美音系のピアノトリオ。なぜあえてこんなジャケットにしてしまうのかわかりません。

■Browne Haywood Stevens "Sudden in a Shaft of Sunlight"
癒し系オススメ
2. In Angel Arms
4. Talking Too Much
9. I Thought About You
10. Quasimodo

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うなぎ。

浜松へ鰻を食べに行こう。

急に思い立って1週間前からいろいろ店を探したりナビでルートを下調べしたり。今月は1日しか夏休みが取れそうもないので有効活用すべく綿密に計画を練りました。
しかし当日の朝、またしても前日の天気予報とは裏腹に厚い雲が。夕方から雷雨の予報まで出ています。カッパもあるしどうしようか迷いましたが、せっかく出かけるのなら夏らしい晴れた日差しの中をバイクで走りたかったので、さんざん悩んだあげく断念。
結果的に夕方の雨はすさまじかったので、まあ良かったのですがこのモヤモヤ感は何でしょう。
結局翌日家から数キロほどの東久留米の鰻屋へ。味はそこそこだったのですが、やはりわざわざ何時間もかけて食べに行くことに楽しみもあるわけで・・。今年は天気のせいかどうも心も晴れません。

CDショップでEgil Kapstadの93年作、再販盤を発見。なるべく最近のピアノトリオを聴いているので、15年以上前の作品はちょっと「懐メロ」風に感じてしまうのですが、この作品はなかなか違和感がありません。
流れるような穏やかなタッチは、さすがとしか言いようがなく、ショップのPOPに、「寄せては引いて、引いては寄せて」と書いてありましたまさにその通り。非常にうまい表現だと感心しました。

■Egil Kapstad
癒し系オススメ
3. Ved Vannet
7. Bird Lovers
9. Tribute To Melvin
11. To The Most Peaceful Man

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気分も曇りなアウトレット。

最近天気予報が当たりません。週間予報なら兎も角、翌日の天気のヒット率が低いような気がします。今日の予報も曇りでしたが1日中雨。予定のない日に予想外の雨だとなかなか出掛ける気がおきません。
昨日も曇りで、不吉な雲が出ていましたが、バイクに乗って入間のアウトレットセンターへ。バーゲンをやっているのです。片道約25キロ。所沢街道は相変わらずの大渋滞。すり抜けばかりで気を遣います。
やっと到着するもさすがの混雑。狙いは特に決めていなかったのですが、TシャツとかYシャツとか。しかしなんだかこれと言って安くありません。アウトレットのバーゲンなんて素敵な響きなのに裏切られた気がします。
買う買わないは別として、「驚きの価格」というやつに刺激を求めて来たのですが、どうも世の中甘くないようです。仕事の関係でアパレル業界がかなり苦しい状況は理解しているつもりですが、こちらの懐も苦しい。
アパレルのディズニーランドのようなこんな特別な場所だけでも、思い切った事をやって欲しいような気がします。
結局買ったのはGREGORYの大きめの防水バッグ。40%OFFで6千円。ツーリング用にと思いつつもなかなか予定立たず、グッズだけが増えていきます。

今日は、HDDオーディオレコーダーの「おまかせチャンネル」機能を使って、リラックステイストの曲のみ流しっぱなしにしてたのですが、とある曲がなかなか良く、改めてCD棚から引っ張り出してみました。
Niels lan doky(ニルス・ラン・ドーキー)のCD。この人はどのCDのジャケットもすこし格好つけた自分の顔写真を使っていて、ちょっとナル系な感じ。弾き方も少しキザな感じがします。
しかしなかなか良い曲も多く、先入観とは裏腹になかなか小憎いピアニストです。

■Niels lan doky "Scandinavian Reminiscence"
癒し系オススメ
5. Hills And Valleys
7. Du
8. Tranquility In The Wood
12. That's The Way It Goes

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相変わらずのジャケ買い。

最近、行きつけのCDショップの試聴コーナーが増えているような気がします。不景気で売れないからでしょうか。
入荷したばかりで気になったピアノトリオがその場で聴けるのはありがたいのですが、逆に買わないことが多く。
無論、試聴してなかなか良いのもあるのですが、なんかその場で納得してしまうのです。ジャケ買い派の私としては、家に帰って初めて鳴らす時の緊張感がたまらないというか。
今回も、試聴なしのジャケ買いです。赤い皿にライマ豆のシンプルな写真。全く音のイメージが湧きません。
1曲目からなかなかクセモノです。おそらくショパンか誰かのピアノ曲をモチーフにしているのですが、どうにも元ネタが想い出せません。淡々と静かに続くメロディながら常に行く末を彷徨う旋律。
全体を通してバラエティに富んでおり、なかなか楽しめる一枚でした。このトリオはボストンで活躍中との事。よくよく調べたらピアニストのBurt SeagerはKJBのメンバー。聞き慣れた北欧系とは一味違います。

■Bert Seager "Lima Beans"
癒し系オススメ
1. Prelude
3. Learning To Trust In Love
7. Coming Home

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お気に入り。

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PENTAXの新しい一眼レフデジカメ。CONTAXのフィルムカメラ。オリンパスのカメラで撮る空の色。HONDA VTR250。MINI。LINNのオーディオ。今日の猫村さん。マコという名の不思議顔の猫。リラックマ。ねじまき鳥クロニクルに出てくる「穴」。ジム・ジャームッシュの初期の映画。オースティン・パワーズのバートバカラック登場シーン。「バニシングポイント」のサウンドトラック。「雨にぬれても」。モヤモヤさまぁ~ず。スタバのアイスラテ。ペンギン。向日葵。七里ガ浜。癒し系ピアノトリオ。

気分が重い時に、思い浮かべるリストを作っておきました。

Tord Gustavsenの"Changing Place"。2003年の作品。いかにもECM。そんな気分の日もあります。今日は癒しの世界にどっぷり浸かることにします。

■Tord Gustavsen "Changing Place"
癒し系オススメ
4. Melted Matter
6. Song Of Yearning
11. Your Eyes

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泣きの深化。

土曜日。吉祥寺で「友人」と食事。楽しいけど寂しい、そんなひとときでした。

その友人と会う前に、いつものCDショップへ。あまり時間がなかったので、一目チェックして帰ろうと思いました。犬のマーキング、あるいは店を「こらしめる。」
ところが、こんな日に限って目に入ったのが、Xavier DotrasとLars Janssonの新作。その気のない時に限ってこんなオオモノが。
というわけで、あっけなく「こらしめられて」来ました。最近買い過ぎです。来週こそ、こらしめて帰ります。
今週はなんといっても、Xavier Dotras。本当に久々です。前作は、前々回のブログでも音が?と書きましたが、今回は前よりは良くなっているようです。ジャケットも立派に。
前作は、インタープレイもところどころ、あれ?という部分があったのですが、Esta Tarde Vi Lloverという曲が素晴らしく、なんだかんだ言ってお気に入りの1枚でした。(いろいろ酷いこと書いてますが)
で、本作はというと、これが素晴らしい。掛け合いも見事です。特有の「泣き」のピアノがよりしっとりと深化。前作の1曲目に入っていた曲(オリジナル)がボーカル入りで再録されているのですが、まさに「深化」としか言いようがない、素晴らしい演奏です。
楽しいけど寂しかった昨日。曇りのち雨。こんな日の気分にはぴったりの1枚となりました。

■Xavier Dotras "Vincent"
癒し系オススメ
2. Adoracio 2.1
4. Theo
9. Re: de Theo a Vincent

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恒例行事。

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今週土曜は恒例の江ノ島猫撮りツアーへ。いつしか友人と定期的に行くようになってしまいました。久々の週末晴れで、空が青い。
山頂までゆったり歩いていくと、だいたい10匹ほどのおなじみの猫顔に出会います。居る、というか寝転がっている場所もいつもほぼ同じ。
縄張りがあるとは言え、あまりにも同じ場所で出会うので、家戻って画像を整理してると、いつ撮ったかものかわからなくなります。
「猫に未来はない」そうです。脳に先の事を考える部位がないとか。変わらぬ猫達を見ていると、なんとなくうらやましい。
雨の日曜は、新宿へ友人がバレエで出演するオペラを観に。これも恒例です。くはさん、堂々とした演技で素晴らしかったよ。
せっかく新宿へ出たので、吉祥寺のCDショップ系列の店へ。さすが新宿、在庫が豊富で探していたものがあるわあるわ。
オペラの開演まで時間がなかったので、事なきを得ましたが、そのままいたら大量に買い込むところでした。やはり私は吉祥寺で地道に入荷を待つことにします。
とは言え、2枚ほどちゃっかりGET。1枚はずっと探していたtriosenceの去年出たCDです。
相変わらずの、癒し系美音。落ち着ける場を見つけたような心地よさ。江ノ島で時が止まったように寝転がっている猫を見たような既視感。
ずっとこのセンスを持ち続けていって欲しいです。

■triosence "when you come home"
癒し系オススメ
6. littele romance
10. Once I Knew
12. You Alone
14. That's How It Is

※猫写真もう1枚。まるでなんかの置物のよう。

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夕方の空間。

最近は日曜の夕方が、一番のリスニングタイム。日も長くなってきたので、比較的長時間、結構大きめの音で楽しめ、「サザエさん症候群」を吹き飛ばしてくれます。
先週入手したkurt ribak trioの"gone"。なかなかツボにハマってしまい、ヘビーローテーション中です。
実はタイトル曲の"gone"は、調べてみるとなかなか悲しい背景があるそうですが、悲しみを超えた癒しとも言えるその曲調は、優しい空間を作り出してくれます。
実はこのCD、あまり音質が良くなく、少しこもっていてリバーブ(響き)が深いのですが、元々こもり気味のセッティングであるLINNとの相性が良いのか、どこか深遠なところから音が「やってくる」感があり、それがなかなか癒されます。
まあ、音の良し悪しはオーディオのセッティングにも関連するので、一概にCDのせいにもできないのですが、Tarje GeweltやXavier Dotras等も非常に演奏が良いだけに、もう少し音が良ければ、などと贅沢で偉そうに思ってたりもします。
特にXavier Dotrasの"Retrospectives"は、ピアノの調律が??と思うほど、なんか音が歪んでいる気がしますが。。
逆にサワノは、さすが良い音。最近では、自主製作版ながら十五夜"うさぎの大冒険"の音場の良さにも感心しました。

Michel Saling Trio "NICE VIBRATION"。語り口は非常に流暢で、高音域をなめらかに「転がして」いく感じ。ちょっとキザ。
私はどちらかというと、一音一音「置き」に行く演奏の方が好みなのですが、こういった軽快なピアノも弾き方によってはなかなか。

■Michel Saling Trio "NICE VIBRATION"
癒し系オススメ
3. Nice Vibration
8. In Love
9. You Don't Know What Love Is

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低気圧。

暗く重い強風。低く速い雲。平日の疲れもあってか、体が重くなかなかベッドから這い出せません。天井に「ダメ人間」の4文字が浮かびます。
床を転がりながら、なんとか身支度を済ませ、いつものカフェで遅い昼食。今週末は「雑用週間」です。病院へ行き、バイク屋へ頼んでいたETCを取り付けに。その他諸々。
雑用で済ますだけでも何なので、楽しみにしていたDVDを観ました。「ライラにお手上げ」。
監督、ファレリー兄弟、主演、ベン・スティラーの組み合わせで、ドタバタラブコメディーとなれば、「メリーに首ったけ」路線と予想され、期待は高まります。
ベン・スティラーは得意の、流されやすく優柔不断でちょっとなさけない役どころ、で本当にこういった役柄を演じるとぴったりハマります。
ただ今回は、そんな性格を逆手に取った人間のズルさという隠し味が仕込まれており、ちょっとブラックでなかなか楽しめる一本でした。
しかし、ファレリー兄弟の作品に出てくる脇役は、普段見かけない顔が多いのですが、みんな芸達者。いかにも誰もが思い浮かべるステレオタイプのアメリカ人、の役をさりげなく見事に演じています。
「メリーに首ったけ」が面白かった方は是非。レンタルするときは、「ライラの冒険」と間違わないように気をつけて。

今週は気力が低かったせいか、いつものCDショップでなかなかターゲットを絞り切れません。ベン・スティラーのように優柔不断。
こういった日は、いつもなら早々に見切りをつけるのですが、なんとなく気分的に新しい音に巡り会いたい。
パターンから言って、ジャケ買いすると大抵失敗します。今回も案のじょう。
Vinnie SperrazzaのPEAK INN。メロディーラインのない抽象系。全く趣向に合いません。これはどうしたものかと思いつつも聴き続けていると、たった一曲だけ唐突にラブソングバラードが入っていました。
あまりにも違和感がありすぎます。しかも、180度スタイルを変えて真面目に(と言っては失礼ですが)バラードメロディーを奏でようとしているところに妙なぎこちなさがあり、それが新鮮で耳に残ります。
ところどころで各パートが暴発しそうになりながら、あやうく均衡を保ちます。まるでパンクバンドが演歌を奏でるような不思議な感触。
まさに求めていた「新しい音」。気がつくと、この曲だけ、お気にいりにブックマークしていました。
#ただし癒し系好きの方には、このたった1曲のためだけに入手となると、さすがにお勧めできません。

■Vinnie Sperrazza "PEAK INN"
癒し系オススメ
10. Where is The Love?

今回は、プラスでgreen letterさんから推薦があった西山瞳のCDも。
全体的にスピード感のある演奏ですが、その中にも豊かな感情表現が盛り込められており、時折顔を覗かす哀愁感が心に響きます。green letterさん、ありがとうございました。

■西山瞳 "Parallax"
癒し系オススメ
6. Images & words
8. Omoi-gusa
11. Aprilis

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きらめき。

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GWは雨の合間をぬって、バイクで都内めぐりや鎌倉など。本当は伊豆へ行きたかったんですが。
特に西伊豆の海。太陽に照らされてきらめくみなもに圧倒されます。勿論、普段行く鎌倉の海のきらめきも綺麗なのですが、私の中では伊豆のほうが色彩をより色濃く感じます。
それにしても、走行距離未だ700キロ。初回点検の千キロになかなか辿りつけません。走りが少しだけ重くなってきたので、そろそろオイル変えてみたいのですが。
VTRはHONDAが力を入れているだけあって、本当に乗りやすくって良いバイクです。エンジンの回りがスムース。変な癖もないので、初心者やリターンライダーにはぴったりだと思います。
しかしさすがに高速は、もう少しパワーが欲しいところです。ネイキッド(前に風よけのカウルがない)なので風圧は仕方ありませんが、それと同時にパワー調整に結構気をつかうのでそこそこ疲れます。
友人のリッターバイクは1速で100キロ簡単に出るそうで、少しうらやましい。
まあ、基本は街中をキビキビ走れれば良いので、満足です。

ジャズCDですが、普段はなるべく海外モノを買っています。理由は、なんとなくですが、聴くとその国の空気みたいなものも一緒に部屋に持ち込めるような気がして。
ですが、たまにおススメの国内版も買ってみます。今回は高田ひろ子のFor A New Day。
全篇を通して、きらめいたピアノが楽しめます。まるで伊豆のみなものきらめきのような、そんなアルバムです。

■高田ひろ子 "For A New Day"
癒し系オススメ
6. The Nearness Of You
8. For A New Day

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気分転換。

最近なかなか琴線に触れるピアノトリオジャズCDに巡り会いません。ブログもしばらく更新できませんでした。
毎週欠かさずCDショップ詣では続けているのですが。まあ続々と新しいトリオの作品が入荷しています。しかし勉強不足で、なかなか追いついていないのが実情です。
好きなプレーヤーの作品はそうマメに出る訳ではないので、ジャケットとPOPだけで初めてのトリオにトライするしかありません。
ジェフ・イールズ、MASTER OF THE GAMES。ジャケットは、夜の街の側溝?。変わっていますが、なかなかクールな写真です。
中身もクール。なかなか展開も読めません。ジム・ジャームッシュの映画を思わせるような渋いベースで始まる曲からスピード感のある曲まで、ピアノは軽やかでかっこ良い。
ライナーを読むと、E.S.Tのスヴェンソンに捧ぐとあります。リラックス系ではありませんが、気分転換になかなか良い。春の夜に良く合うジャズというのも、めずらしい1枚です。

■GEOFF EALES TRIO "MASTER OF THE GAMES"
癒し系オススメ
4. Song for my Mother
7. Lachrymosa

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宝モノ。

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毎年見事な武蔵野市役所通りの桜。今年も見事な桜色に染まっていましたが、例年よりほんのわずか、圧倒的なボリューム感が薄れていたような。
今年は開花までの時間がかかりすぎたせいでしょうか。
バイクの方は、先週まで少しおそるおそるという感じでしたが、今週いきなりスイッチが入ってしまいました。忘れていた感覚が戻ってきたようです。
アドレナリンとα波が同時に出ているような、不思議な感じです。楽しい。
ヒトそれぞれに、楽しい感覚の琴線って異なると思いますが、その感覚から一度離れてしまうと、何かしら理由をつけてなかなか戻れないものです。
思うに二十歳前後に純粋に楽しかったコトって、実は生涯楽しめるモノなのかもしれません。いつまでも若いヒトは、そういった純粋な楽しさの部分を手放さずにいるような気もします。
ヒトは常に何かを得ながら、別の何かを気付かないうちに手放していきますが、その中に大事な宝物もあるのでは。なんとなくそう思いました。

というわけで、ジャズCDの宝探しの方も、相変わらず続いております。
Gulillaume de Chassy。CDショップの新作のコーナーにありましたが、おそらく再入荷。プレスは2008年とあります。
曲調は、Bill RisbyやOlav Kallhovdといった、落ち着きのあるダウン系。儚いバラードの曲調がなんとも琴線に触れました。

■Gulillaume de Chassy "faraway so close"
癒し系オススメ
1. Wish You Where Here
5. Apres un Reve

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早いもので。

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ブログを立ててからちょうど一年が経ちました。
今後もよろしくお願いします。

七年ぶりに、バイクに乗りました。世間はビッグバイクが流行りのようですが、私のは250ccと小型です。
軽いので街中での取り回しが楽で、車検もいらない。昔から250cc派です。
慣らしを兼ねて、代官山あたりまで往復数十キロ走ってきましたが、久々に乗ったので緊張します。
ニンテンドーDSの「脳を鍛える」シリーズで有名な川島教授が、バイクは脳を活性化させる、と言っていたそうですが、なんとなくわかるような気がします。
走っている間、普段使っていない脳のどこか、が機能している感覚があるのです。シックスセンス?というか。昔は毎日乗っていたので、気がつかなかったのですが。
慣れるに従って、意識しなくなると思いますが、面白い発見でした。

一周年記念なので、とっておきの一枚を。
先月出たばかりの。Lars Danielssonの新作です。トリオではなく、トランペットとギターが入っています。ピアノは常連のLeszek Mozdzer。
いつものDannielsonの静謐な世界観は変わらず、楽器が増えたことで表現に厚みが増しています。あくまで気負わず、変わらない進化。
素晴らしい作品です。

■Lars Danielsson "TARANTELLA"
癒し系オススメ
2. Melody On Wood
4. Traveller's Defense
6. Ballet
7. Across The Sun
9. Fiojo
11.Ballerina
13.Postludium

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"What are you doing the rest of your life"

中古盤で購入したヘルゲ・リエンの古いCDにこんなタイトルの曲がありました。(作曲者は別ですが)
最近トキめく事が少なくなった気がします。
平日は会社の往復で終わり、休日の過ごし方もさほど変わらない。毎日が決められた箱の中で定常化されていくほど、感情の起伏も少なくなってしまうようです。
昔は何が楽しかったんだろう。東京に移ってくる前までは、ウィンドサーフィンとバイクが生活の中心でした。
特にバイク。混雑の激しい地元では、車よりバイクが最良の移動手段でした。どこに行くにもバイク。春夏秋冬、雨でも大雪の中でも乗っていました。
寒くて凍えそうな事や、炎天下の中、故障したバイクを何キロも押して歩いたつらい経験もありますが、走りながら見た光景というのはいくつも目に焼き付いています。
七里ガ浜の信じられない深紅の夕焼けだったり、大雪の箱根の頂上から見た一面の銀世界だったり、はたまた、ロンドンの石畳のやわらかな陽光指す路地裏だったり。
バイクに乗っている方はわかると思いますが、走っていないと見えない光景って確かにあります。それらは日常で埋もれかけた感情を、揺さぶり起こしてくれるような気がします。
今日、久々に近所のバイクショップを覘いて来ました。目的は発売されたばかりの、HONDA VTR。跨ってみると、どうにもしっくりきます。久々に忘れていた感情が蘇ってきました。

ROMAIN COLLIN TRIO。ジャケ買いしました。フランス人らしく不思議なイメージのジャケットです。去年日本にも来ているみたいですね。
いかにも新進気鋭の、と言えば凡庸な表現ですが、なかなか音も挑戦的です。ジャケットのイメージ通り力を抜いた演奏、新しい音ですが通して心地よく聴けます。
なかなか気に入りました。

■ROMAIN COLLIN TRIO "The Rise And Fall Of Pipokuhn"
癒し系オススメ
1. Ashes And Snow
8. The Rise And Fall Of Pipokuhn

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近所のカフェ。

先日、私の休日行きつけの近所の喫茶店、が舞台のTVドラマが放映されました。
どこにでもある、いたって普通の和カフェなのですが、お店の人の話によると、たまたま訪れたTVプロデューサーがいたく気に入ったとの事。
何故この店が?と思いましたが、よく考えると私ももう何年も週末必ず通っています。他のカフェにはない落ち着いた雰囲気があります。
改めて見てみると、適度な広さで、適度に明るく、古いようでそうでもなく、清潔。全てが絶妙な中庸さを持っており、それが落ち着ける要因にもなっているようです。
TVや雑誌で紹介されることもないので、客はほぼ常連ばかりで静か。知らぬ間に、とっておきの居場所をひとつ見つけていました。

こちらも行きつけの吉祥寺のCDショップ。中古セールでBobo Stensonの古い作品を見つけました。
最近のダークで深淵な雰囲気とは正反対です。音は明るめで軽快。こんな時代もあったのですね。

■Bobo Stenson "Very Eary"
癒し系オススメ
4. Autumn In New York
6. Payane

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エアコン問題

エアコンが壊れたので修理を頼んだところ、モータと基盤両方とも故障している可能性が高いとのこと。
交換すると、新品が買える価格となってしまいます。
私は寒がりなので、冬はエアコン全開です。まだ8年程度しか使っていませんが、少し酷使しすぎたようです。
修理の人が、清掃済み中古を格安で付けてくれるというので頼みました。
3年前の、見た目非常にきれいなエアコンです。しかもかなり安い。
早々にエアコン問題が解決して良かったのですが、たったひとつ気になることが。
たとえば、友達の家へ訪問したときとか、自分の家とは違った「よその家の匂い」を感じませんか?
スイッチを入れると、その「よその家の匂い」がするのです。
あれは何でしょう。タバコとか飼っているペットとか持主の体臭とも違う、生活臭としかいいようがないもの。
明らかに自分の家であるのに、よその空気が漂う。これはちょっと落ち着きません。
数日たって、ようやく慣れて?きましたが、エアコンが慣れてきたのか自分が慣れたのかわかりません。
オーディオも、新しい機材がその家の空気に馴染むまで少し時間がかかるといいますが、家にはその人独自の何かが宿っているのでしょう。

今回はT.R.Eの新作Viaggio(2008年作)を紹介しようと思ったのですが、聴けば聴くほど難解。それぞれの楽器が朴訥で、全篇を通してスローテンポの中で一音ずつ静かに音を紡ぎだす作風は、私の好きなカテゴリのはずですが、何故かこのCDをかけると「よその家」の雰囲気が漂い始めます。
もう少しメロディが欲しいのかもしれません。
というわけで、いかにもスタンダードなピアノトリオ、Sharon Minemoto Trioを。
ピアニストが女性でおそらく日系の方ですが、ヨーロッパ系のオーソドックスな音で心地よいと思いました。
スタンダードな曲を軽やかに聴かせてくれます。部屋の空気もどこか軽くなりました。

■Sharon Minemoto Trio "You can see the ocean from here"
癒し系オススメ
3. My Ship
7. For Natalie
10. You can see the ocean from here

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ジンギスカンパーティ。

友人宅で毎年恒例のジンギスカンパーティをしました。
北海道出身の友人が、帰省した際に本場の肉を調達してきてくれるのです。その友人曰く、「東京では食べれない味」。
確かに臭みもなく、本当においしい。店で食べるジンギスカンと違います。
彼はかなりのコダワリ屋で、都内をさんざんまわったり、ネットで検索してみた結果、この肉は現地でしか調達できないという結論に達したとのコト。
東京にいれば欲しいものが全て手に入る、なんて傲りですね。
結局、みんなでだらだらと6時間!に渡って食べ続けました。なんか胃にもたれないのです。
しかし家でジンギスカンをする際はご注意を。いくら後でリセッシュしたところで1週間は匂いが残ります。逆に言えば1週間ゴハンだけでおかずいらないかも。

最近、ピアノジャズCDは入荷ラッシュで、なかなか聴き込めていません。
今日はジャケ買いした1枚を。Frank Harrison TrioのFirest Light。2006年発売なので、買いそびれていたのかもしれません。
曲調はほぼスローからミディアムで、陰影のついたダウン系。アラウンド ミッドナイトによく合います。
コントラストの高いピアノで、とても美音。気に入りました。

■Frank Harrison Trio "Firest Light"
癒し系オススメ
1. You can't go home again
6. Nature boy
7. Love theme from Spartacus
9. Falling

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夜景と映画とジャズCD。

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夜景を撮影しに、横浜まで行ってきました。三脚立てて初夜景です。世のサイトを見てみると夜景好きな人は多いようですが、なんとなく理解できました。寒いけど楽しい。
無論、ふだん何気ない場所がまた違って見える面白さや、人工光の綺麗さもあるのですが、なんか純粋に人と違う夜遊びを見つけたようなワクワク感があります。
なので夜景撮影サークルを作ろうと思います。(たぶん一人ですが・・)

20世紀少年、百万円と苦虫女。立て続けにDVDで見ました。面白い。
特に後者は、ほんとに何でもない話なのですが、映画のネタって永遠に尽きないなと思いました。ハリウッドはネタがなくてリメイクだらけですが。
ただ、最近の日本映画、どんなジャンルにせよ、「泣ける」がヒットの条件みたいになってきて、映画のCMとか泣いているシーンばかりで少しうんざりです。
思うに、主人公が「だいぶ」不幸か、「ちょっと」不幸かで話はずいぶん変わります。前者は「泣き」に繋がり、後者は「笑い」にベクトルが変化するような気がします。
百万円と苦虫女の主人公は、「ちょっと」不幸です。そのユルさ、身近さ加減が逆に共感を誘って、心に何か残してくれます。距離感のある境遇に対する「泣き」の感情は一瞬ですが。
先日、WOWOWでMr.ビーンの近作「カンヌで大迷惑?」を見ました。ちょっとした不幸な出来事が重なって、大事件に巻き込まれますが、本人にとっては常にさりげない不幸でしかないところが笑いを誘います。
何も期待しないで観たのですが、キャラクターを引き出しているシナリオと演出の巧さに驚きました。最後、カンヌの海岸へ至高の表情で「降りていく」シーンは、往年のコメディ映画へのオマージュのようであり、大げさでなくカタルシスさえ感じました。
観終わった後、幸せ気分に浸れる映画でした。こんな映画、日本でももっと増えて欲しいと思います。今不景気ですし。

ジャズCD。年明けて、結構新作入荷が増えてきた気がします。
大好きなSteve Kovenの新作を見つけて、早速聴いています。私の印象ですが、この人の作品は、明るさと孤独を秘めた内省感が同居していて、特にバラードを弾かせるとECM的というか、とても美しく深い旋律を奏でる印象がありました。
弦楽四重奏から始まる今作は、確かにバラードも美しいのですが、今までの内省的なそれと少し異なった印象があります。
勝手な感想ですが、ミドルテンポの2曲目が、今までのSteve Kovenの印象を変える「開き直った」ような楽しい曲でした。2曲目を境に、何か方向性が定まったような、ふっきれたような感じがしました。バラードも明るく力強いです。
とは言え、やっぱり好きです。この人のピアノ。

■Steve Koven "The Sound of Songs"
癒し系オススメ
2. Mr. Springer
3. Cameo
9. Faith's Dream

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無題。

先日のニュースで、厚生労働大臣が雇用対策として、製造業で仕事を失った人材を介護へシフトするプランを発表していました。
確かに介護分野は人手不足だそうで、ニュースも好意的に伝えていたようです。
あきれかえりました。モノが売れないから製造業から人を引き上げましょうと国が言っているのです。
日本は世界に誇れるメイドインジャパンを捨てるのでしょうか?優れた技術力と品質の高さを併せ持つ製造業が今の日本を作り上げたのでは?
技術の進化は激しく、少し立ち止まってしまうとすぐに抜き去られます。時間と人とモチベーションを失ったら、後は衰退あるのみです。
しかも首相がいつも言っている「世界で真っ先に不況から脱する」方法は、高齢者のたんす預金を当てにする事だったのでしょうか。
なぜ世界で最先端を行くクリーンエネルギーを使った技術に資金投入するなり、製造業から離れるにしても、これまた高い技術と品質を誇るアグリ(農業)ビジネスへ力を注ぐなりできないのでしょうか?
これらは外国が買ってくれるモノです。たんす預金は国内だけの需要でしかも限界がすぐに訪れることは目に見えてます。
すごくシンプルで誰でも想像できます。私は支持する政党はありませんが、あまりに場当たりで短絡的な発想を得意げに語る「政府」とやらに本当に失望しました。
ついでにもうひとつ。
今までモノを作る仕事をしていた人が、人を相手にする仕事にそう簡単にシフトできるとは思えません。人にはどうやっても指向性に基づいたモチベーションで動いていると私は考えます。
勿論、食べるために必死になって「変わる」努力をする人も多いでしょう。でも生まれ持った指向性を変えるということは、どこか無理をするということです。
介護する側も、される側も、本当に幸せな結果ははたして生み出されるのでしょうか?

さて、気分を変えて。
新年早々に発売された、テリエ・ゲヴェルトの新作です。しかもピアノがエンリコ・ピエラヌンツィ。いかにもイタリア的な音色の叙情派、大物です。
1曲目、ああこれはピエラヌンツィが強いな、と思いました。シシリアの風が吹いています。大好きなクリスチャン・ジェイコブとの組み合わせのようなしっくり感が感じられません。
しかし、2、3曲目と聴いていくうちに、だんだん両者が近づいてきます。叙情的と一言でいっても、ゲヴェルトとピエラヌンツィの表現方法はアプローチが異なるのは確かだと思いますが、コンビネーションとしては面白いと思いました。
しかしやっぱり私はクリスチャン・ジェイコブとの組み合わせの印象があまりに強すぎて。またいつか組んだ作品が聴きたいです。

■Terje Gewelt "OSLO"
癒し系オススメ
2. Oslo
4. North Prospect
6. Suspension Points
12. Homecoming

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チャロー!インディア

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白く広く清潔な空間に、まさに「異文化」としか言いようがないアート作品が点在しています。
六本木ヒルズの天空に近い場所、森美術館で開催している現代インドアート展「チャロー!インディア」へ行ってきました。
インドで思い浮かぶイメージは、いかにもアジア的な喧騒と混沌ですが、その既成観念を見事に裏切ってくれます。
横たわる象、骨で構成された三輪タクシーなど、モチーフはインド的なものが多いのですが、全くインドの「匂い」が感じられず、まるでこの世に存在しない文化のようにさえ見えます。
これは展示の妙でしょう。ただ広い空間の中で、個々のアートが次々と現れる夢のような印象として残りました。

Michal Tokajの"Bird Alone"。秋頃に購入したCDですが、特に気に留める事もなく棚に並べたままにしていました。
年末に、何気なく聴き直してみたところ、これがなかなかの癒し系。
なんとも言えない寂寥感が心に沁みます。

■Michal Tokaj "Bird Alone"
癒し系オススメ
2. Everytime We Say Goodbye
4. Pentulum
9. Tears
11. Bird Alone

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高尾山。

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この冬一番の寒さだというのに、高尾山へ行ってきました。
ミシュランが選ぶ三ツ星観光地ということで、そこそこ自宅から近いし興味はあったのですが、夏は海、秋の紅葉の季節に、と思っているうちに冬になってしまいました。
山頂まではいくつかコースがあり、麓から登る気合の入った人もかなりいましたが、常にお気楽を好む私としては当然ケーブルカーで一気に山頂近くまで。
今日は偶然にも40年間使われた車両最後の日でした。今月末に最新の車両に入れ替わるとの事。なかなかキュートな外観ですが、世界一の急勾配という事で、結構スリリングです。
紅葉もこの時期にしては意外と残っており楽しめました。
しかし何かデジャブ感が。江ノ島とコースが似ているのです。最寄り駅からゆるゆる歩いてエスカーに乗って途中神社があって、見晴らしの良い山頂へ。
一般的な日本の観光地ってどこか共通点があります。勿論、コースを外れればまた違った発見がありますが、多くの人はデフォルトのコースを通り、「ありきたりな光景」「どこかで見たような風景」を確認することによって安心感に似た満足感を得るのかもしれません。

ピアノトリオですが、David Gordonの新作が出ていました。この人は多作ですね。
少し元気な美音系ですが、ファーストアルバムの"Dozen A Day"を聴いた時からは幾分衝撃はなくなってきた感はあります。

■David Gordon Trio "second language"
癒し系オススメ
1.  Mantra
10. September Moon

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トロピック・サンダー

吉祥寺の映画館で観てきました。レッドクリフの方は満席なのに、こちらの客入りは10名程度。まぁ、アメリカンコメディーは、日本で受ける事は殆どありませんが。
しかし、イーグルアイも2週間程度で打ち切り・・。レッドクリフに全部食われている感じですね。
映画の方はと言えば、芸達者な役者がそれぞれの持ち味を発揮していて、なかなか面白かったです。ただ、主役のベン・スティラーは、最近熱い役どころが多いですが、個人的には昔のように、「ごく平均的だけどちょっとサエない」役を演じて欲しいような気がします。
しかしこの映画のトムクルーズは最高です。トムクルーズという役を演じていない(変な表現ですが)彼の映画を初めて観ました。出演者は皆芸達者なのに、脇役の彼の演技は全て持って行ってしまっていました。

さて、ジャズの方はというと、念願のCDラックを買い、アルファベット順に並べました。とてもすっきりしましたが、新旧混じってしまったのが少し残念です。
購入順とかで並べると、その時々の趣向が見えて面白いのですが。
今回は、昨日買ったばかりの、Jef Neve Trio。
写真を見るとかなり若いようです。内容はというと、ブラッド・メルドーの影響を受けているようでもあり、かと思えばアーネスト・グレラム風の曲や、ECM系があったりと、まるで現代ピアノトリオジャズのコンピレーションのようです。
まだ個性は薄い気がしましたが、なかなか楽しめる一枚でした。

■Jef Neve Trio "soul in a space"
癒し系オススメ
7. How Blue Can I Get?
9. Soul In A Picture

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ジャズ批評 ピアノトリオ特集

ジャズ批評という雑誌の今月号は、ピアノトリオ特集です。
この雑誌は数年に一度、纏めてピアノトリオの名盤(特に輸入モノ)の紹介をする企画があり、普段ジャケ買いの多い私にとってはとっても有難い指南書となります。
今回は2004年~2008年の厳選200枚ということで、私が本格的に買いあさりはじめた時期と重なります。
ブラッド・メルドーやヘルゲ・リエンといった大物を始め、trojaやBobo Stensonなど、このブログでも紹介してきたちょっとマイナーな癒し系も結構多く紹介されていて、あながち間違ったものを勧めてきた訳じゃないなと少し安心しました。
私もかなり気にいっている、Marchin WasilewskiのJanuaryが絶賛されて大きく取り上げられていました。このCDは本当に素晴らしいと思います。まさに癒し系。
今回は、特集で紹介されていた中から、Doctor 3のBlueというCDを買ってみました。2007年の作品です。
独特の柔らかいタッチとリズム感。全編を通して、まったりとした「間」がとても心地よく、トリオとしてのオリジナリティを十分に感じます。最初のバカラックの名曲"Close To You"を聴いただけで、既にお気に入りの一枚となりました。
早くも次作が楽しみなトリオです。

■Doctor 3 "BLUE"
癒し系オススメ
1. Close To You
6. The Blower's Daughter
8. Don't Let Me Be Lonely Tonight
11. Emozioni

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「世界一の朝食」 in 七里ガ浜。

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念願の「世界一の朝食」を食べてきました。
休日は行列ができると聞いていたので平日に行ってきたのですが、少し寝坊してしまい、七里ガ浜に到着したのが昼過ぎ。でもそれ程混んでおらず、ゆったり落ち着いて定番の「スクランブルエッグ」にありつく事ができました。
一言、とにかくオーガニックです。パンとスクランブルエッグのみで味付けはお好みでコショウと天然塩。味云々は兎も角、スクランブルエッグのふわふわ感は確かに今まで経験したことのない食感でした。
しかし皿が少し寂しいような。これに手製のウインナーやベーコンがつけば完璧だと思いました。でもこれはメインでスクランブルエッグのみを味わうのが正しいのでしょうね。
店の雰囲気も良く、窓からは青空と海が見える素晴らしいロケーションで満足しましたが・・やはり私のベストはロンドンのラッセルで食べたそれほど高級でないホテルの朝食ですね。。
その後しばらく鎌倉をぶらつき、変わらぬ光景に懐かしさを感じました。鎌倉に帰ってくるとなぜか歩調がゆっくりとなり、信号の変わり目に駆け出すような気分にならなくなります。
夕方、喧噪の吉祥寺へ戻り、CDショップへ。
新譜のPOPで、「北欧系」「叙情的」「耽美派」などと書かれていると真っ先に手を伸ばしてしまいます。
Ronnie Lynn Patterson Trio。初めて聞くトリオですが、音は少し古いというか聴き慣れたイメージ。確かにいかにも北欧系のピアノは綺麗ですが、なんか特徴が薄い感じがしました。
全体的にシンバルがきつ過ぎるような気も。これは個性ですかね。

■Ronnie Lynn Patterson Trio "FREEDOM FIGHTERS"
癒し系オススメ
7. My Wild Irish Rose
9. Leslevret

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解放。

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3日ぶっ続けで机に向い、3時間ほど仮眠してまた3日連続。こんなシゴト生活を2週間ほど味わいました。
やっと解放されて昨日は友人たちと多摩動物公園へ。座りっぱなしで外にも出ていなかったので体力がついていきません。
多摩動物公園は、山あいにあるので入口からずっと上りが続きます。息が切れましたが、自然の風に吹かれてなんかシャバに戻った気がしました。
行く前は家で寝ていたかったけど、連れ出してくれたみんなに感謝。
今日は3週間ぶりに吉祥寺のいつものCDショップへ。棚の陳列は結構変化あり。その中で、ダグ・アーネセンの新譜を購入。
癒し系ベーシストのテリエ・ゲベルトも入ったNORWEGIAN SONG2です。同じトリオで数年前に出たNORWEGIAN SONGの続編です。
まさかシリーズ化されるとは。前作と同じくいかにも北欧系の非常に雑味のない素直で軽快なピアノトリオです。
じっくり聴くというよりは、何かしながらBGMで流す感じが合いそうですが、少し耳を澄ますとアーネセンは相変わらずうまいし、ゲベルトのベースはちゃんと個性を出しているしで、結構侮れません。万人受けするなかなかのお勧めの一枚です。

■Dag Arnesen "NORWEGIAN SONG2"
癒し系オススメ
4. Dalebu Jonson
5. Dei vil alltid klaga og kyta/ The Othes may Fuss and may Worry

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weekend

今週末は、行きつけのカフェやCDショップにも行かず出勤。考えてみれば今月はまだ1日しか休んでいません。まあ仕方がないです。
せめてピアノトリオを聴いて少しの時間、気分だけでも週末気分を。
Ludvig Berghe のその名も、weekendというCD。
1曲目の静かな深夜を想わせる、落ち着いたダンディな雰囲気がたまらなく好きです。

■Ludvig Berghe "weekend"
癒し系オススメ
1. Just her weekend fling

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CONTAX ST

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買いました。CONTAX ST。15年くらい前のフィルムカメラです。この頃から京セラがカメラから撤退する数年前まで、CONTAXのデザインは殆ど変わらないのですが、なぜか集めてしまいます。最近は女性向けとして人気のあるAreaという機種を使っていたのですが、小さく軽すぎて、なんとなくモノとしての所有する楽しみに欠ける気がしていました。
STはCONTAXの中でも、持った感じ、大きさが「ちょうど良い」カメラだと思います。
あまり人気はないようですが・・。サポートも終わっているので壊れたらおしまい。
でもいいんです。フィルムで撮る秋の光景というのも味があって格別です。

marco dettoのピアノも秋に合います。そんなにしっとりしている訳ではないのですが、からりと晴れた秋空のような、でもどこか哀愁のあるピアノです。

■marco detto "da lontano"
癒し系オススメ
3. Da lontano
5. ll conte
7. Sogno

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It is what it is, but it is.

日が変わって誕生日。
何事もなく、忙しい一日が過ぎていくと思いますが、せっかくなので何か書いておこうと思います。
これまで、自分で敷居を作り、自分の想いとは別に、ただ流されてきたような気がします。
それをあえて「耐える人生」と呼ぶとすると、耐えた先に成長や満足感があるかどうかは自分でもわかりません。
私は職を変えることもなく、ある会社にずっと勤務しています。その会社の中で、ずっと「自分のシゴト」を主張し続け、今、そのポジションにいます。しかし、それはあくまで「自分のシゴト」であり、「自分」ではないと思うようになりました。それは「自分のシゴト」に耐えている自分に気づいたからです。
唖然としました。ずっと求めてきたものが、そこにはなかったのです。そしてこの先会社にしがみ続ける自分を想像しました。
私も社会に入って長いので、さんざん「世間の常識」を見てきました。一度乗った馬には死んでもしがみつけ。降りてしまったらそこでおしまい。世の中の現実を見ろよ。しかしその常識は、他でもない自分が作っている制限に過ぎないことに気づいたのです。

「想い」は必ず、本当に簡単に叶います。実はものすごく簡単な事だと思います。
長い時を経て、やっとそのことに気づきました。
これからは、自分の想いに誠実に向き合おう、と思います。一度きりの人生だから。

さて、今ヘルゲ リエンの新譜を聴きながらこのblogを書いています。
ヘルゲ リエンは前作"To The Littel Radio"が素晴らしく、ヒット作となりましたが、レーベルを変えた今作も高い評価を受けるであろう傑作だと思います。彼の作品は、悲しみや苦悩、そして希望が感じられます。それは作を経るごとに彼の強い個性としてより色濃くなっているように思います。
このCDは悩める私に一筋の光を射してくれました。最高のバースデイ・プレゼントでした。

■Helge Lien "Hello Troll"
癒し系オススメ
3. radio
5. diverted dance
6.it is what it is, but it is
9. in the wind somewhere

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合掌。

今日は、買ったばかりの新譜、ヘルゲ リエン トリオの素晴らしさについて書きたかったのですが、ショッキングなニュースがありました。
e.s.tのリーダー、エスビョルン・スヴェンソン、2008年6月14日ダイビング中の事故により死去。享年44歳。
既に3ヶ月以上も経って訃報を知ったのは、ヘルゲ リエンのライナーノーツによってでした。
e.s.tはこのblogでも以前紹介しましたが、電子楽器を使用したり、これまでのジャズの概念を覆すような「ロック」な新しいジャズを追求していたトリオだと思います。
音は現代的で斬新でしたが、時折見せる懐古調の美しい調べも素晴らしく、古き良きジャズも大事に継承しつつ、新しい音を探求しているイメージがありました。
次作が非常に楽しみなトリオでしたが、もう二度とその「新しい音」を聴く事ができません。本当に残念です。

今年の春に出た新譜が最期となりました。改めて聴きしめながら、このblogを書いています。

■e.s.t "Seven Days Of Falling"
癒し系オススメ
1. Ballad For The Unborn
2. Seven Days Of Falling
6. Believe Beleft Below
9. Why She Couldn't Come

※e.s.tを知らない人には、是非"Tuesday Wonderland"に入っている同タイトル曲を聴いて欲しいです。まさに"e.s.t"な曲であり、きっと衝撃を受けると思います。

追記:ポール・ニューマンの訃報も知りました。「明日に向って撃て」は今までも、おそらくこれからもマイベスト・ムービーです。

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深夜のファミレス。

台風が去ったのに、なかなか天気はすっきりしないですね。
このところの激務で、週末はすっかりダウン。気圧が低いせいもあってか眠いです。

私は夜型ですが、最近深夜のファミレスに行くことが多くなりました。
人も少なく静かで、ドリンクも飲み放題なので、本を読んだりしてくつろげます。
特に、近所のとあるファミレスは、隣が本社ということもあり、他店とは違った落ち着いた内装で広々していており、メニューもカフェっぽく、気に入っていたのですが・・。
先日お気に入りのメニューである、ガーリックピラフとチキンを注文したところ、ピラフがレトルトパックからそのまま出した形、要は四角形で出てきました。
これは萎えます・・。いや、作り置きということも、バイトでも対応できる料理だということもわかります。しかし、あからさまにそれを客に見せてしまうのは、サービスとしてどうでしょう。仮にも本社の隣にある店ですから。

少し残念な気持ちになってしまったので、吉祥寺の夜カフェに居場所を移したいと思います。雰囲気の良い店は多いのですが、夜でもにぎやかなのが、本とか読むには少し落ち着かないんですよね。店探ししようと思います。

ジャズCDですが、少し気になる1枚を手に入れました。
ピアノはちょっと「不思議」系の、Hubert Nuss。以前このブログでも紹介しました。
そしてベースが、Lars Danielsson。この人と、Leszek Mozdzerのコンビは大のお気に入りです。しかし、リーダーはドラムのWolfgang Haffner。全ての曲をこの人が書いてます。
結構わくわくしながら聴いて見たところ、やはりドラムの主張が強いなあと。叙情系のピアノ、ベースをドラムが強く引っ張っている感じです。
しかし、個性の強いNussも、普通にメロディアスな音を作っており意外でした。
全体としては、音が強すぎて私の好みとは少し違いましたが、1曲目だけはしっとり叙情的で、お気に入りの1曲となりました。
気がついたのですが、Nussといい、Danielsson、Mozdzer、前々回紹介したAlboran Trioと、ACTレーベルの所有率が高いです。好みに合っているのかな。

■Wolfgang Haffner、Hubert Nuss、Lars Danielsson "ACOUSTIC SHAPES"
癒し系オススメ
1. Silent Way
6. Some Other Time

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江ノ島でしらす丼。

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こんなに人気スポットでしたっけ?江ノ島って。
江ノ島大橋は人と車の長い列が続き、江ノ島入り口にある生しらす丼の店は昼前だというのに売り切れの張り紙。参道もまるで京都の清水寺並の混雑です。三連休とは言え、昔来たイメージと大きく異なります。いや、雰囲気は変わらないのですが、兎に角人が多い。そして猫も多い。
人に慣れた野良猫達をデジカメで撮り、人ごみをかき分けながら展望台へ。その先、岩屋の手前まで辿り着くと、食事処も少しは空いてきます。
生と釜茹でハーフのしらす丼にありつきました、座敷から店の外に広がる海と空を眺めて、やっと一息ついた気分になりました。このところ思い描いていた「雰囲気」を味わった瞬間でした。

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家に帰って、最近中古で手に入れたLars Janssonのバラード集をかけます。
過去の作品からバラードだけ抜き出したCDなので、新鮮味はなく少しずるい気もしますが、「おいしいとこ取り」なので、かなりリラックスできます。

■Lars Jansson "Ballads"
癒し系オススメ
7. Under the Bodhi Tree
9. Marrionette

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心は江ノ島へ。

DVDでクローバーフィールドを観ました。最近の映画の特殊効果に慣れきった目からしても、破壊シーンの臨場感はよく出来ています。しかし「一般人が撮影したビデオ映像」という設定なので、画像の動きや手ぶれが半端なく激しいです。昔シゴトでCGや画像処理をやっていた事がありますが、こういった不規則に動いている画像の方が合成が難しいハズなのですが。
しかし、映画館の大スクリーンで観た人は画像のブレに酔って気持ち悪くなったんではないでしょうか?TV画面くらいがちょうど良い、(そういう意味では変わった)映画でした。
話変わって、なんだか突然、江ノ島に行きたくなりました。なぜかはわからないのですが、今とても江ノ島に引き寄せられています。七里ガ浜に新しく出来たスクランブルエッグの店も行きたいし。
というわけで、来週末は(3連休で混んでいるのはわかっていても)江ノ島へ行って、多く生息しているであろうネコ画像でもアップする予定です。
今日紹介するピアノトリオCDは、"Alboran Trio"の"NEAR GALE"。1ヶ月くらい前に新作として店頭に並んでいながら、抽象的で難解なイメージのジャケットに気が引けて見送っていたCDです。試聴機に入ったので聴いて見たら、これが非常に良い。どうもヨーロッパ物は予測がつきません。全体的にピアノの音が綺麗に響くいかにもヨーロッパ・ピアノ・トリオ。ただそれだけに終わらないひねりもあります。ライナーノーツによればトリオ名の"Alboran"は"アフリカと地中海を繋ぐ地中海の入り口を指している"との事。様々な文化を繋ぐ海のイメージが全体に漂っています。あ、それで江ノ島へ行きたくなったのかな?少しスケール小さいですが。

■Alboran Trio "NEAR GALE"
癒し系オススメ
5. Rrock In The Dark"
6. Fuori Stagione
9. Pow Wow
11. Seguendo Il Filo

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夏の終わりに

また夕方になり、雨が降り始めました。明日からは"秋"ですね。
この夏はCDショップへ行っても、どうにも購買意欲が沸くジャケットが見つからず(知らないトリオはジャケ買いです)、好きなトリオ作も出なかったので、かなり低調な夏でした。耳は常に新しい音を求めているのですが。
しかし映画もジャズも、何を観ても聴いても凡庸に感じる・・。心の夏バテです。
こんなことでは、と思い、昨日夏の最後の買いだめをしてきました。
その中で、Bobo Stensonの新作。ひたすら静かで美しいピアノの響きが余韻を残しますが、それ以上にメロディが落ち着く先を探して果てしなく彷徨う様は、夏バテの心に新鮮な杭を打ってくれます。

■Bobo Stenson "Cantando"
癒し系オススメ
1. Olivia
9. Love, I've Found You

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空の濃さ。

久々の更新です。
今年の夏は、暑かったんだけどなんかモヤモヤした天気で、全般的に薄曇だったイメージが残りました。今週末は冷たい雨。いつの間にか晩夏という季節も過ぎ去ったようです。
鎌倉に住んでいた時は、ガツンとくる暑さと陽の光が強烈な印象としてありますが、東京に出てからは、例年蒸し暑さだけを感じます。確かに実家に帰ると空の青さ、明るさも東京のそれと異なるような。距離にして50キロ程度しか離れていないのですが。
空を見上げて思います。空がもう少し濃かったら。風がもう少し重かったら。

ジャズCDの方も、今年の夏は不調でした。以前より新作入荷が減ったような気がします。今回紹介するMatt Mcmahon Trioは、初めて聴くトリオでしたが、抽象半分、叙情半分といった感じで、最近の東京の夏の天気のようにモヤモヤ感がありますが、時折のぞかせる美しいフレーズは、なかなか心地よいです。(ただ長い1曲目は飛ばして聴きたいです)

■Matt Mcmahon Trio "Ellipsis"
癒し系オススメ

9. Jangungal
10. The Maid Of Coolmore
11. Ellipsis

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アウトレット。

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入間のアウトレットセンターへ行ってきました。
バーゲンのせいか平日だというのに、そこそこ人は多く賑わってましたが、あれ?そんなに安くないなと言う気がしました。
戦利品は、スニーカー3,100円とスーツ19,000円。3時間じっくり見て買ったので、これはまあ買得品でしょうか。
しかし巨大な商業施設というのは、見ていてワクワクします。構造的に長方形の形をしているので、廻りやすいのも良いと思いました。御殿場アウトレットのように、はるか端まで行って戻って来くるのは疲れます。
かと言って、六本木ヒルズのように纏まってはいますが構造が複雑すぎて迷路になっているのも、なかなかやっかいです。シゴトで何度も通いましたが、未だにオフィス棟以外の構造が把握できません。
入間はブランドはやや少なめでしたが、家から最も近い巨大商業施設ということで、また行ってみたいと思います。

さて、ピアノトリオの方は最近どんどんネタがなくなってきてますが、困った時のトヌー・ナイソー。
エストニアの人です。内容は王道のスウィング系ですが、明るく軽快なタッチで心地よく聴けます。
これからジャズを聴いてみたい、という人にも勧めています。
日本のサワノレーベルなので、大手CDショップで手に入れやすいですし。
特に9曲目のバラードが出色です。

■Tonu Naissoo "With A Song In My Heart"
癒し系オススメ
5. With A Song In My Heart
9. In The Wee Small Hours Of The Morning

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続・ハプニング

オーディオショップで、LINNのフラッグシップCDプレーヤー、CD-12(生産終了)の中古を見かけました。
なんと170万円。ありえへんわぁ~。(何故関西弁)
しかし確か定価が250万だったはず。生産終了となって数年経つにも係わらず、オーディオ機器としてはめずらしく価格が下がりません。とはいえ、一般人が趣味で買う金額でないのは確かです。
何にしても、どこまでが自分が納得できるラインか、どこかで折り合いをつけた結果が、現在の自分の「身の回り」のような気がします。環境にしてもモノにしても。

ところで、何故タイトルが「続・ハプニング」かと言うと、前回の記事で紹介したDeidre Rodmanの"TEIN FALLS"が、既に数回前に紹介していた事に気づいたからです。夏のせいでボケてました。すべては夏のせいです。

今回は急遽差し替えです。
Magnus Hjorthによる初トリオ作です。ジャケットを見ると3人とも若い。しかもロックバンドのような風貌。
内容も前編オリジナルで、新人らしい意欲と「ロック」に溢れています。
決して癒し系ではないのですが、1曲美しいバラードがありました。新しい世代のバラードは、より現代的にメロディアスであり、本来のジャズっぽさからは離れているようですが、これはこれで聴き心地の良いものです。

■Magnus Hjorth "Loco Motif"
癒し系オススメ
4. Between Two Moods

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ハプニング

短い夏休み中です。業務端末に何件か着信がありましたが、キニシナイ。
明日から夏休みという日に、シゴトでちょっとしたトラブルがあり、深夜までバタバタしたせいか、少しバテ気味なので、基本的に家でオタク化しています。
LINNのCLASSIKで元ちとせの新譜、カッシーニを流していますが、とても心地よいです。元ちとせは昔、少し気分が落ち込んでいた時、「いつも風になる日」を聴いてかなり癒されました。ちょうど今の季節で、夏に合うイメージがあります。

吉祥寺でシャマランの「ハプニング」を観てきました。
「静かな」パニックホラーですが、ストーリーの語り口は、わかり易いほど定石通りで、これは狙っているのでしょうね。登場人物の行動、なぜ時間に遅れるのか、なぜ集団から離れるのか、なぜ家に立ち寄るのか。全て映画の定石どおり、ある結果に繋がります。
映画としては驚く内容ではなく、テーマ性も微妙ですが、シャマランは今回、「定石」を普遍的に描くことに拘った気がします。一般的な評価としては微妙かもしれませんが、確信的な定石の描き方が、逆に観ている方に居心地の悪さを与え、なかなか興味深い一本だと思います。

さて、ピアノトリオの方は、最近本当にネタがなく、こちらも夏休みを。と思ったのですが、流石にそれはblogの「定石」に反しますので、なんとか1枚発掘しました。ドラムなしですが・・。
音が澄んでいて、この蒸し暑い季節、少しクーラーの効いた夕暮時の家の中で聴くのに合いそうです。

■Deidre Rodman "TWIN FALLS"
癒し系オススメ
7. Domino Biscuit
12. Hymn
13. Interlude
16. Away

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夏休みの予定。

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先週末、スケジュールを見ていたら8月1~5日の間しか夏休みが取れないことに気づきました。
(相変わらず無計画)。あわてて申請を済ませ、HISのサイトを覗いてみたら、沖縄行き8/1からの申し込み日が前日で終わってました。悲しい。
とはいえ、今年は去年ほど「どこか遠くへ」願望が低いので、近場でゆっくり過ごそうと思います。

この2週間ほどで、持っていたカメラ、レンズを結構処分しました。余りに無計画に(またか)購入してきたため、収拾がつかなくなったので、買い替えも含めて整理したのでした。(買ったばかりのα200も。)
かなりの数を売り、そのバックでCANONの一眼レフデジカメ5Dを手に入れました。
5Dはフルサイズデジカメで、発売から3年立ってそろそろモデルチェンジの時期ですが、おかげで中古ですがかなり安く手に入れる事ができました。いつかは、、と思っていたので、良い頃合でした。
フィルムも併用しているので、フルサイズデジカメはレンズが共用できて良いです。(今売られている一眼レフデジカメの殆どはAPS-Cサイズといって、レンズや画角が異なるのです)
お気に入りのPENTAXのK20D(これはさすがに処分してません)とは写りの雰囲気も異なるし、しばらく交互に使って楽しめそうです。

ところで、最近ジャズCDが不振です。いや勿論素晴らしいCDは沢山出ているのですが、私の好みのダウン風な癒し系に全くヒットしません。
探していたDavid Gordonの"angel feet"をやっと見つけましたが、今イチ・・。
Leszek Mozdzerの古い盤を探しているのですが、これはこれでなかなか見つからない・・。
仕方が無いので、たしか去年買ったお気に入りより、Bobo Stenson。ECMレーベルですが、深海まで気分が落ちる感じではなく(ECMに失礼!)、これはなかなか良いです。でもやっぱり夏に聴くには暗いかな。

■Bobo Stenson "Goodbye"
癒し系オススメ
1. Send In The Clowns
2. Roman
3. Alfonsina

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「おいしい」海。

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この時期の休日とはいえ、昼を過ぎると第三京浜も横々もかなり空いてきます。
久々に実家の鎌倉に帰りました。今年は夏休みが取れなさそうなので、今のうちに。
家でしばらく休んだ後、カブに乗って夕暮れの由比ガ浜へ。この時間になると、人も少なく風もさわやかで、なかなか和めます。おそらく1号線や横々は大渋滞の頃ですが、こんな「おいしい」時間帯を味わずに帰るのは勿体無いような気がします。夏の海は夕暮れまでいて、そのあとレストランで10時頃までくつろいで、帰路につくのがベストだと思います。
しかし、鎌倉に行くと無性に珊瑚礁のカレーが食べたくなります。この時期2時間近く待たされるのは必至だし、オープンな店で食べるカレーは汗がしたたるほど暑いのに。今回は実家で食べたので行けませんでしたが、平日の夜とかにふらっと行ってしまいそうです。

最近、JAZZのCDがイマイチ。。
女性ジャズピアニストのanja mohrという人のCDを買ってみましたが、ちょっと音が好みではありません。
そういえば、女性ピアニストは殆ど買っていません。繊細で情感豊かに弾き上げるのは女性の方が優れていると思うのですが、私が聴いた限りでは、どちらかというと「激しさ」「強さ」の方が勝っている場合が多いような気がします。
この数年、日本人の女性ジャズピアニストも人気が高いですが、私はちょっと。。
そんな中で、数年前にサワノから出た、このCDは結構お気に入りです。タイトルも「夜」。

■Perrine Mansuy "LA NUIT"
癒し系オススメ
7. Le Petit Prince
9. Conte Pour Enfants

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「夏バテ対策」失敗。

先週、会社の同僚と興味本位で今ひそかな流行りの「にんにく注射」を受けてきました。
にんにく注射というのは、主にビタミンB1を含む総合ビタミン剤で、疲労物質である乳酸を燃やす効果があるそうです。打ってすぐに「にんにく」の匂いが鼻の奥に感じますが、他人からは匂いません。夏バテとかにかなり即効性があると聞いていたのですが、私は殆ど効果を感じませんでした。少し動悸が激しくなったくらい。残念でした。
徹夜明けとか効果あるのかもしれません。

ところで今日また吉祥寺で、LINNの定評あるCDプレーヤーIKEMIの中古を見かけました。
つい一ヶ月前にも入荷し、その時は歯ぎしりしながら思いとどまっていたのですが、やがてボーナスシーズンに入って店頭から消え、すこし寂しいやらほっとするやらでした。
ところが今日また、ショーケースの同じ位置に、全く同じ価格で存在しています。ホント子憎たらしい。これは挑戦状でしょうか?
しかし喧嘩が嫌いな(?)私は、ええ、きっと買いませんとも(歯ぎしり)。
店の2階へ上がってジャズCDを物色。ヌッスの新譜が入荷していました。この人のピアノの音色は非常に綺麗なのですが、アンビエントな作風が独特で、好き嫌いが分かれそうです。こうあったら心地よいのにという和音からほんの少し外れているのです。
新譜"the underwater poet"を買ってみたのですが、以前よりさらにその個性が強調された感があります。
今回はあえて聴きやすい前作を。

■Hubert Nuss "Feed The Birds"
癒し系オススメ
3. What's New
5. Feed The Birds

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街の速度。

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私は特にファッションに興味がある訳ではありませんが、代官山は好きな街のひとつです。街全体の空間というか、空気のようなものは、その街自体の時間の流れ方や速度を表しているような気がします。代官山は、時間が少しゆったりと流れています。
逆に「落ち着きのない街」は、時間の流れも速い感じがして、居心地が悪いです。
ヒトによってこの感覚は全く異なるモノかもしれませんが。
写真のネコは、少し前に代官山のとあるビルの地下、北欧系の雑貨を扱う店で買った、リサ・ラーションというスウェーデンの陶芸家の作品です。主に動物や人をモチーフにした陶芸作品が多く、その店にも様々な作品が置いてあったのですが、その中でもこのネコの、気品のあるようでどこか愛嬌のある顔が気に入り、衝動買いしてしまいました。
私は、キャラモノが好きなのですが、実際買う事は少ないです。今回は、代官山という街の空気や時間も一緒に自宅に持ち帰りたかったのかもしれません。
その雑貨屋で、綺麗な北欧系のBGMが流れていたのですが、レジ横にあるステレオを見たらLINNのCLASSIKでした。少しうれしくなりました。

今週、久々に冒険してジャケ買いをしてみました。sagaというピアノトリオで、前半はゆったりとした世界観があり、なかなか良い感じなのですが、途中、激しいアブストラクトが入ったあたりから、何でもアリになってしまい、統一感が薄れてしまった感があります。
しかし、何曲か良い曲もあったので、紹介しておきます。

■saga "farger"
癒し系オススメ
2. My Old School
3. Colours
6. Av Langtan Av GlaDje

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携帯 vs Walkman

今年に入って、ウォークマンと携帯を買い換えたのですが、どうにも機能がカブっていて悩んでいます。どちらもワンセグや動画も見れて音楽も聴ける。しかし携帯はカメラもついて、ネットも見れます。友人は携帯ひとつに何でも入れて、集めた動画や撮った画像を見せたり、お気に入りの音楽を聴かせたりとコミュニケーション・ツールとして役立てています。あえてウォークマンを使う必要性がまるでないのです。
とはいえ、男の子は何故か、ガジェットに惹かれるのです。携帯も持って、なおかつウォークマンも、デジカメも持ちたくなるのです。所有欲というやつでしょうか。
確かに携帯は何でもアリで便利だけど、ウォークマンやカメラはそれより少しだけ性能が良い、その差分に所有する理由を見つけたいのかもしれません。
私は、会社行くときは携帯ひとつです。なぜなら手ぶら通勤しているから。スーツに収まる最低限のモノしか持ち歩きません。何も持たないで、というのはある意味身も心も軽いです。だけど出張の時は、いそいそとカバンに使わないであろうデジカメやウォークマンを入れるのです。

今日の1枚は、私がジャズピアノを聴きたいと思い立って、初めて吉祥寺のジャズ専門店で買ったCDです。軽やかなスイング調で、今聴くとあまり好きな趣向とは異なりますが、何度も聴いた一枚です。ちなみに、書籍等でも名盤としてよく紹介されています。

■John Horler "Sorry It's Been So Long"
癒し系オススメ
4. He Was Too Good To Me
・・名曲で、他のプレーヤーの紹介でも出てきますがお約束で。
6. Gentle Bossa
8. A Nightingale Sang In Berkeley Square
9. Moon Valley

(改めて聴いたら名曲揃いでした)

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「負け。」

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もう買うまいと思ってました。デジカメ。
しばらくデジカメの画質に満足できず、フィルムカメラに迷走してたのですが、数ヶ月前に購入したPENTAXのK20Dという一眼レフの画質が素晴らしく、すっかり満足していつも持ち歩いていました。
ところが、ある日突然、新しい別の機種を使ってみたくなります。いや、もう満足してるし。でも。。
キヤノンは前使っていたし、ニコンはあまり興味が沸きません。そういえばソニーはツアイス(ドイツの老舗)というレンズが使えます。フィルムではツアイスを使いたくて、今は無きCONTAXを愛用していました。
ツアイスをデジタルで使ったらどう写るんだろう・・と妄想が広がります。(この時点で何か理由付けをしています)
とりあえずネットで調べます。とりあえずカメラ屋に行って見てみようと思います。買わないけど。
行く途中、買わなかったら勝ち、と言い聞かせます。在庫が無いことを祈ります。そして店で、「偶然にも」安く中古でレンズが出ているのを見つけます。気がつくと「負けて」います。。

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今日は、仕事が一区切りついたので休みでした。新しいデジカメ(SONY α200 + ツアイスDT16-80VA)を持って深大寺へ行きました。そうか七夕が近いのですね。久々にこんな光景を見たような気がします。
平日の深大寺は人気がなく、静かで落ち着けました。深大寺そばを食べてまったりしました。近場の穴場的な癒しスポットです。

α200とK20Dを比較するのは意味がありません。「負けた」ことを後悔することも。
しかし、車やオーディオは満足してずっと使っているのに、何故カメラに対してだけ浮気性なのか自分でもわかりません。
バッグや時計が収集の対象とされるように、私にとってはカメラなのかもしれませんが。

■Deidre Rodman & Steve Swallow "Twin Falls"
癒し系オススメ
12. Hymn
16. Away

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ロバート・ラカトシュ

今週はシゴトでちょっとした交渉ゴトがあり、肉体的には大したことないのですが、精神的に結構疲れました。しかし終わった翌日の朝の起きられなさといったら。気が抜けたんですかね。
週末、癒されたくて(?)いつものCDショップへ。ロバート・ラカトシュの新譜が入ってました。この人のピアノは元気でカラフルなイメージがあります。私が好きな癒し系ジャズはもう少しダウン系でモノクロぽい感じというか、表現が難しいですね。
しかし、良い曲も多く、日本のサワノというレーベルから出ている彼のCDは全て持っています。このCD、音(録音)がいつも非常に良くて、オーディオがグレードアップしたような気分になれます。
さて新譜ですが、なんか少しイメージが変わったような。いかにもラカトシュらしい高音で跳ね回る感じは同じなのですが、前より少し落ち着いた感じがします。
バラードもしっとりしたような。どちらが良いかというと難しいですが、1枚目の"So In Love"は、天気の良い休日に掃除とかしながらかけると、とても気分が良いCDだったのですが、最新作は聴くシチュエーションが思いつきません。
うーん。。。

という訳で今回はあえて古い方を。

■Robert Lakatos "So In Love"
癒し系オススメ
6. Le Coucher du soleil
   小品ですが、とても「かっこいい」曲で、大好きです。
7. You've changed
11. I remember tomorrow

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怖い話。

オーディオのケーブルを全てシルバーケーブルに変えてからと言うもの、格段に音の響きが良くなりα波が垂れ流しの状態なので、家に帰るとすぐにピアノジャズをかけっ放しの毎日です。
少し混んでいる環八から、がらすきの第三京浜に入ったくらいの開放感があります。(うーん、自分でも意味不明)
本当のオーディオ・マニアの方からは、LINNのミドルレンジにHDDの組み合わせなんて、とケナされるのは承知の上です。
しかし、とりあえず私は今の状態で満足です。ただ、LINNを使っている人でブラックケーブルで繋いでいる人には、絶対シルバーに変えるコトをお勧めします。後はバイアンプでアクティブ。これをやらないと勿体無いです。
深夜でも結構大き目のボリュームで聴いてしまっているのですが、一応鉄筋コンクリートなので大丈夫・・・でも数年前にあった少し怖い話があります。
おそらく平日の夜3時ごろだったと思うのですが、私は静かにベットで眠りにつこうとしていました。突如、上の階の部屋から、そこらじゅうのモノを激しく倒す音と、何か大声で叫ぶ声が。普段殆ど近隣の生活音は聞こえないのですが、尋常でない音の大きさです。最初夫婦ゲンカか何かと思い、収まるのを待っていました。が、数分後音が止んでしばらくたってから、私の部屋のチャイムが何度も鳴り続けるのです。夜中の3時です。さすがに危険を感じながらも、チェーンを掛けて出てみると、興奮した中年のおばさんが立っていて、開口一番

「私の部屋に電磁波を送らないでください!!」

あっけにとられ、思わず口にした言葉が「電磁波は出していません。。」でした。
暫くして、そのおばさんはいなくなりましたが(そのおばさんは一人暮らしでした。。)、今想い出しても相当怖い状況だったと思います。
今は、ステレオをがんがん聴いてますので、おそらく電磁波も・・少しは出ているでしょうね。

今日の一枚は、昨日新宿で購入した、Helge Lien TrioのLiveです。Helge Lienは、名盤"To The Little Radio"を持っており、これは特にお気に入りの1枚なのですが、今回のCDは非常に難解で聴くのがつらかったです。
ただ、2曲だけ、いかにも静謐なHelge Lien節の曲が入っており、こちらを繰り返し聴いております。

■Helge Lien Trio "Live"
癒し系オススメ
4. Spiral Circle
7.Nav Og Natt

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舞台からの手。

今日は湿度の高い、しっとり重い雨が降る中、新宿へオペレッタを見に行ってきました。友人がバレー・ダンサーとして参加しているのですが、途中ソロの演技も素晴らしく、
非常に感銘を受けました。身近な友人が何百人の観客の前でソロの演技を披露している姿を見るのと、見知らぬ誰かの演技を見るのとは、その演技が同じように素晴らしかったとしても、全く別の感動が沸いてきます。
別の友人でピアニストがいるのですが、彼女も少し大きなホールで演奏会を定期的に行っています。演奏はいつも本当に素晴らしく、例え彼女が見知らぬ人であったとしても心から拍手をすると思うのですが、彼女が弾いているからこそ、感動の少し上の高揚した感情が生まれるような気がします。
それは思うに、他の何百人の観客より、少しだけ、その瞬間だけ、相手とより繋がりを感じるからだと思います。舞台に立つ人は、観客全員に対して手を伸ばしてきます。その手をより想いを持って強く握り返せるコト自体が、「感動」という感情なのかもしれません。
私も大学時代に数ヶ月間、オーケストラに所属していて、一度だけ第二バイオリンとして舞台に立った事があります。その時の曲はワーグナーでしたが、何しろ初めての経験で、フォルテもピアニッシモもなく、ただやみくもに弾いて終わってしまい、観客の姿は全く見えていませんでした。もう一度リベンジしたいと思いつつ、舞台に上がる並大抵でない緊張感には耐えられそうもなく、ただただ友人達の度胸の良さに感心するばかりです。

帰りがけ、この時期特有の胃痛という持病が発生し、近くの喫茶店で休んだ後、普段行っている吉祥寺のCDショップ系列の新宿店へ寄ってみました。
在庫はそれほど変わらないのですが、陳列の仕方が違うと色々気づく事があります。ああ、あのCDとこのCDのプレーヤーは同じだったのか、とか。
普段全く整理されていないことを痛感しました。やっぱりラック買わないと。
最近、Moder/Danielsson/Frescoにハマっていて、旧作を探していたのですが、見たことがあるジャケットを見つけました。確か昔買ったはず。
家に帰って探して見たら、ありました。しかも何故かHDDに落としていません。
どうにも整理が悪いです。

■Moder/Danielsson/Fresco "Between us and the light"
癒し系オススメ
3. Ex Ego
8. Psalmem
9. Pub 700

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Black or Silver

LINNのラインケーブルには、ブラックとシルバーの2種類があって、それぞれ1万5千円、5万円弱というプライスがついてます。なんで1メートルそこそこのケーブルが5万やねん!とも思うのですが、世の中には10万円以上するケーブルもいくらでもあるので天井見たらキリがないです。
シルバーケーブルは、別名睡眠誘導ケーブルとも言われて(?)おり、そのエコーが掛かったような響きは、かなり心地よい眠りへ誘ってくれます。(それで良いのか?)
今まで、プリとメインアンプの接続にはシルバーケーブル、HDD(CD)とプリの接続にはブラックケーブルを使っていました。当然全てをシルバーで統一したかったのですが、さすがにケーブルで5万というのは結構思い切りが要ります。この1年ほど、悩んでいたのですが、最近少し安く手に入れる機会があり、ついに全てがシルバーで繋がった理想形が完成しました。
聴いた感じは、全体的に音が太く、広くなりました。響きが横に広がった感じで、しかしドラムやベースの音はキレがあります。満足です。問題は聴きはじめてすぐに眠ってしまうので、長時間聴けないコトです。それは大ゲサでした。

今日はラーシュ・ヤンソンの新譜を買って来ました。全編トリオ+アンサンブルの編成で、ポピュラージャズになっています。日本でいえばS.E.N.Sとか「世界遺産」とか?
即興性が排除されているので、ジャズぽい感じは薄れていますが、ラーシュ・ヤンソンの美音系のピアノの響きは継承されているので、1枚通して非常に心地よい気分が味わえます。これからジャズを聴いてみたいという人にもオススメです。
ちなみに、このサイトで試聴ができます↓
http://www.lars.jp/cd-worship.html

■Lars Jansson "Worship Of Self"

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日曜の柔らかい夕暮れに。

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吉祥寺でLINNの絶版CDプレーヤー、IKEMIの中古を見かけました。いや、買いませんが。。既にHDDに移行してるし、CDなら最新版のMAJIKの方が今のオーディオに合いそうな気がするし。しかしなんだか気になります。最近買った友達はかなり幸せそうだし。

いや、買いませんよ。

今日の夕方は、柔らかい晴れの雰囲気がとても心地よかったので、リビングに置いてあるサブのLINN CLASSIKとB/W705のシンプルなセットに、お気に入りのデイブ・ペック”3 And 1”をかけなから、暮れゆく外を眺めていました。こんな時間帯はデイブ・ペックの明るく元気な音がよく合います。気持ちよくていつの間にか寝てしまいました。

■Dave Peck "3 And 1"
癒し系オススメ

1. If I Were A Bell
4. If... Then...
7. Ana Luiza
9. Every Time We Say GoodBye

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想像を超えた音色。

ピアノトリオだけ聴き続けていると、たまに、これまで聴いた事がないタイプに出会う事があります。ピアノのジャズなんて一般的にはどれも同じように捉えられているかもしれませんが、なかなか奥が深いものです。
このCDを聴いたときも、今までの記憶にない曲調に始めは違和感を抱き、次第に引き込まれました。音色はどの曲も氷のように冷たい印象で、ダークな感じですが、かといってダウン系でもなく音が跳ね回ってます。民俗音楽の影響を受けているようで、どの国をイメージしていいか想像がつきません。アイスランドのようでもあり、北欧?ロシア?でもなんとなく中東や西アジアの方のリズムも入っているような気もします。
非常に映像のイメージが沸きにくい曲ばかりです。
まさに想像を超えた音色。たまには、こんな変わったCDを聴くと脳も驚くかもしれません。

■Leszek Mozdzer /Lars Danielsson/Zohar Fresco "The Time"
癒し系オススメ
2. incognitor
4. Tsunami
8. Smells Like Teen Spirit
10. Suffering

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転々下北沢。

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昨日は久々に下北沢へ行ってみました。実はあまり好きな街ではなかったのです。狭く入り組んだ路地に人が溢れかえっていて息苦しいというイメージがありました。しばらく行ってなかったのですが、何となく気分を変えてみたかったので、久々に行ってみたところ意外と面白い街でした。というより結構気に入りました。人は相変わらず多いのですが、吉祥寺と自由が丘の裏通りをミックスさせてさらにサブカルっぽいというか。全然違うかな?
ちなみに、雑貨屋の前に置かれてた、なぜかせつなく財布を握りしめている女の子の人形(お気に入り)↓

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しかし、時がたつと街も違って見えるものですね。昔はあんなに避けていていたのに、久々に来てみるとそんなに悪くないみたいな。前に来たときの心理状態とか、たまたま何か嫌なコトがあったとか、が思い込みになっていたのかもしれません。
人に対しても同じ事が言えるかも。苦手だと思い込んで避けていたけれど、話してみたら意外と良い面があったり。考えてみたら人の良い面、悪い面なんて殆どが自分の基準で勝手に決めていることですね。

今日は夕方から少し晴れ間がのぞいたので、ちょっと散歩がてら車で中野へ。
オリンパスの20年くらい前に人気があった小さいポケット型のフィルムカメラを買いました。こんな可愛いヤツです。

オリンパス XA2
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/capsule.cfm

ちゃんと動いて(たぶん・・)外見もそこそこ綺麗で2千円でした。
スーツのポケットに入れて、外出時のスナップに使う事にします。

最近、JAZZ BLEND LIFE ならぬ CAMERA BLEND LIFEとなってしまっています。原点に返って、癒し系でお気に入りのCDを。
ラーシュ・ヤンソンは日本版でも何枚も出している人気ジャズピアニストです。日本のオフィシャルサイトもあります。

http://www.lars.jp/

明るく現代的で、親しみやすい音色のジャズを聴かせてくれます。特にバラードはやわらかい暖か味があり、癒される音色です。

■Lars Jansson "HOPE"
癒し系オススメ
3. Hope
5. Why Was I Left Under The Sky
7. Summer Rain
9. A Blissful Smile
10. In Peaceful Sleep

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「1枚の映画」

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今週はヘビーな1週間で、全く更新ができませんでした。
やっとこさ週末に辿り着いた感じですが、なんか1週間分の記憶がありません。
しかし兎にも角にも週末。またカメラを持って街撮りでもしようかな、と思ってます。
昔は映画が好きで、ビデオカメラで自主映画を作ったりしてましたが、最近は一瞬の風景を切り取る写真にハマってます。単純に映画はヒトを集めたりシナリオを作ったりとテマヒマがかかるのが面倒になってきた、というのが本音ですが、、、映画も写真も何気ない光景に自分の心情をこめる事ができるという意味では近いと思います。
今はデジカメですが、実はこの数年執念で収集した大量のフィルムカメラを持っており、部屋のオブジェと化しています。フィルムはデジカメほど気楽に撮れないので、1枚撮るにも構図を考えたり、邪魔なヒトがいなくなるのをひたすら待ったり、雲の形や空の色が変わる様子をじっと眺めていたりと時間はかかりますが、その分「気持ちが込められた」写真が撮れます。アルバムを見返すと、撮った時の気持ちがしみじみと想い返されます。(まあ、失恋とか、悲しい気持ち系が多いのですが。。)
というわけで私は写真を「1枚の映画」と密かに呼んでいます。
最近は「カメラ日和」「女子カメラ」「SNAP!」などフィルムカメラの雑誌が盛り返しており、またブームが来るかもしれませんね。

今晩は1週間分の疲れを癒しながらも、休日に向けて少し気分を切り替える1枚。特に5曲目がお気に入りです。

■Steve Amiraut "Breath"
癒し系オススメ
1. Breath
5. Je Vois Clement Danser
8. If We Believe In Love

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テネシーワルツ

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腰はだいぶ良くなってきたので、今日はリハビリで中目黒から恵比寿、渋谷と歩いてきました。久々に長く歩けたのでだいぶ調子が良くなりました。おろしたてのアバクロのポロシャツも着心地がよく、しばらくこればっかり着そうです。
最近デジカメを買い換えて、これがなかなかの性能でかなりお気に入りです。今日も歩きながらスナップを撮りましたが、天気が良くて気持ちいい一日でした。
ちなみに中目黒で見かけた、なんかかわいいヤツ。↓

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しかし、昨日ラジオで聞きましたが、東京は8週連続で土曜日雨だったそうです。週末雨多すぎ。今日は晴れましたが来週からいよいよ梅雨なので、またしばらくじめじめとした日が続きそうです。

夕方、家に戻って暮れていく外を眺めながら、どうしてもある曲が聴きたくなりました。私は今年春まで数年間、いわゆる「大人のためのピアノ教室」というやつに通っていました。毎週土曜昼から30分。初心者向けの教本をなんとか終えて、ジャズをやりたいと先生にお願いしたところ、選んでくれたのが、テネシーワルツでした。元々はカントリーですが、メロディがシンプルなので、弾き方でジャズっぽくなりやすいのです。しかしながら、私が全く練習をしないヒトだったため、数ヶ月たっても全く進歩しません。そして今年の春、先生が土曜日の担当を外れる事になり、この際、私も教室を辞めることにしました。
最後の日、私が右手、先生が左手を担当して、なんとか一応ジャズっぽいテネシーワルツが辛うじて完成しました。
それっきりピアノは弾いていませんが、テネシーワルツを聴くと通っていた狭いピアノ教室の雰囲気、ピアノの木の香りを想い出し、なんだか懐かしくなります。

というわけで、今日はテネシーワルツが入った、ジョン・マッケイ・トリオのCDです。夕暮れの雰囲気に合った、せつないテネシーワルツです。

■Jhon Mackay Trio "Peaced Heart And Often Grin"
癒し系オススメ
5. Tennessee Waltz
10. And After So Long A Time

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「リトル・ミス・サンシャイン」

腰はなかなか良くなりません。昨日は医者に行って注射を打ってもらいました。
どうにもこうにも不便で仕方がありません。
「リトル・ミス・サンシャイン」という映画を見ました。WOWOWで何度か放送されたのですが、毎回見逃してしまい、あきらめてDVDを借りてきました。
この映画は少し太っちょの女の子がカリフォルニアで開かれるミスコンに出場するために、家族全員で壊れかけのワーゲンバスに乗って、いろいろなトラブルに巻き込まれるというロードムービーなのですが、家族全員が何かしら問題を抱えていて、前向きに進もうとしているのだけど、どこか中途半端な位置から抜け出せずにいます。最後目的地であるミスコンで大騒ぎを起こして、結局誰もそれぞれの目的を達成できず中途半端なままで終わるのですが、なぜか爽やかな余韻が残ります。
最近のハリウッド映画といえば、大物俳優がヒーローを演じ、ヒーローのまま終わります。どんな役であれ、トム・クルーズはいつもトム・クルーズというヒーローだし、デカプリオやデンゼル・ワシントンも然りです。どんな大作を見ても、何にも感じなくなってしまったのは、ヒーローがヒーローを演じる当たり前でステレオタイプな役柄、ストーリー展開に見飽きてしまったからのような気がします。
もう何年もハリウッド映画には失望していたのですが、最近少し傾向の異なる映画が出てきました。「リトル・ミス・サンシャイン」もそうですが、「ブロークン・フラワーズ」や、「40歳の童貞男」「ショーン・オブ・ザ・デッド」などなど。主人公は極端なヒーローでもアンチヒーローでもなく、ごく普通で中途半端な位置にいて、最後までその状況はかわらないけど、それでもそれなりに幸せです。SMAPの「世界でひとつだけの花」じゃないですが、人生で本当に大事なコトって何?と改めて考えさせられます。
ちなみにこういった役柄を演じて一番似合うのは、「メリーに首ったけ」「ナイトミュージアム」などに出ているベン・スティラーです。大好きな役者の一人です。
ところで唯一「リトルミスサンシャイン」で解せないのは、アカデミー賞を取ってしまったことです。劇中でヒーロー=権威を否定しているのに、権威の象徴たるアカデミー賞とは・・?

今日の一枚。というより一曲です。
■The Phill Ware Trio "In Our Own Time"
9. Nobody Does It Better

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現実にないリアリティ。

この週末は大変でした。土曜日朝、起きた途端に腰にきました。昔、会社で重い荷物を持って発症した事が発端で、年に2回はやってくるのですが、今回は重症でした。
とにかく少しでも動くと痛い。立ち上がる時なんて激痛です。それでもなんとか行きつけのCD屋に辿り着いたのですが、今回は目を引く物はなし。こんな状態で出かけるバチが当たったのか、夜になって痛みがさらに酷くなり、翌朝はベットから起き上がるのに30分くらいかかりました・・。結局薬局で貼り薬をもらい、今日の午後おとなしくしていたらだいぶ良くなりました。すごいなインドメタシン。
というわけで、今週末はほぼなにもできない駄目なヒトと化してましたが、WOWOWで前に録画した新海誠の「秒速5センチメートル」を見ました。アニメは普段見ないのですが、友人に薦められて録画しておいたのです。ひとことで言えば幼馴染を想い続ける繊細な男の子が、いくつかのすれ違いを経て青年になるまでの物語で、別にSFでもアクションでもなく、普通に実写のシナリオとしても成り立つのですが、なにより映像がすばらしい。細かい小物に至るまで、徹底的なリアリティを持っているのですが、絶対に実写では撮れない空気の色が表現されているのです。例えば空は限りなく広く深いブルーで、ああこれはアニメでしか出せない色、表現なんだろうなと思いました。
最後、フルコーラスで山崎まさよしの「One more time,One more chance」が流れ、まるでPVのようですが、作者がこの曲をモチーフに作品を作っただけあって、映像と非常にマッチしています。映画は曲と共に唐突に終わってしまうのですが、歌詞が全てを代弁していると思えば納得できます。
私も昔、自主映画を作っていた時があり、発想の元となるのはやはり音楽でした。
音楽を聞きながら自然とシーンが思い浮かび、それがシナリオの元となりました。
音楽って耳で聴いているのではなく、心で聴いているのでしょうね。
久々にまた映画を作りたくなった一本でした。

今日はピアノトリオではなく映画のサウンドトラックを。
サーフムービー(ドキュメンタリー)とジャズがこれほど合うとは。晴れた休日なんかに聴くと、とても気持ちよくついついヘビーローテーションしてしまいます。潮の香りを感じる一枚です。

■Original Soundtrack Sprout

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疲れた夜は。

今週はなんだか疲れました。少し精神的に重かったのと、とどめは今日の真夏のような暑さ。今年も夏がやって来た事を実感しました。
こんな日の夜は、軽やかなスイング系よりも、ずしんと重く深みのある、かつ凛とした美しい音色のピアノトリオがしっくりきます。
CDのタイトルはJanuaryですが、逆に涼しさを感じてちょうどいいです。
ECMレーベルのジャズは、あまりにも暗く不条理系のものが多く、買うときは結構冒険だったりしますが、このCDは個人的にヒットでした。後半はイマイチですが、前半が良いです。
特に3曲目の"Cinema Paradiso"(映画ニューシネマパラダイスのテーマ曲)は、素晴らしく美しい音色を聴かせてくれます。

■Marcin Wasilewski Trio "January"
癒し系オススメ
1. The First Touch
3. Cinema Paradiso
4. Diamonds And Pearls

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都心の旅情はいずこに。

結局スメ8は断念しました。
カメラはたくさんあるので、これ以上持ってどうするという抑制が働きました。。
日曜は突然の旧友の来訪。1300ccの大型バイクで来たので、乗ってみましたがあまりにも重過ぎて疲れました。最近大型のスクーターとか流行ですが、バイクは小型で小回りがよく、どんな状況でもコントローラブルな大きさが一番楽しいような気がします。吉祥寺近辺は道路事情が悪いうえに駐車場難民となりやすいのでバイクも欲しいのですが、バイクを買うと車乗らなくなるし、車はとても気に入っているので手放したくないし、とジレンマに陥ってます。
しかし、東京都内やその周辺って、走る楽しさって余りないような気がします。直線主体の大きな幹線が何本かあって特に景色もそう変わらず、街と街を繋げているだけのような。
これが横浜とか湘南方面だと、山や海があるので走っていると景色がめまぐるしく変わり、アップダウンやワインディングもあり車でもバイクでも走る楽しさがあります。
私は実家が鎌倉なのですが、学生時代は毎日バイクで夕暮れの海岸線を走り、何千もの夕日を見てきました。そういった景色におけるトキメキみたいなものが東京には少ない気がします。確かに高層ビルの夜景は綺麗ですが、単一化されてしまっているような。変化がないので、すぐに見慣れてしまいます。
今日のCDは、私の地元の景色のようにバラエティにとんだ、なおかつそれぞれの曲が旅情ならぬ詩情を持った、そんな感じのCDです。
ダークな曲も多いですが、旅に出たときのふいに感じる心細さ、寂寥感の感情に近く、このCDでたまにマインドトリップしています。最近どこにも行けないので。

■Francois Ingold "Song Garden"
癒し系オススメ
1. Black Trombone
6. Love Song
8. Hymne au Revoir

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スメ8。

A1

今日もうす曇で、時々柔らかい太陽の光が差し込む程度。夜になったら雨が降ってきました。梅雨前の5月といえば、夏の日差しだけれど蒸し暑くなくてさわやかな感じが続くイメージでしたが、ここ数年は天候不順ですね。今年の梅雨も長いのかな。
街をぶらついていたら、普段めったに見掛けないスメ8を見つけて買うかどうか、悩んでしまいました。スメ8というのは昔のロシアのマニュアルカメラで、正式には「スメナ8M」と言います。ロシアのカメラというのは、ちゃんと写ったりなんだかぼやけて写ったりで、なかなか思ったとおりに撮れないのですが、そこが愛好者の間で人気があったりします。私もカメラ(特にフィルムカメラ)好きなので、たまにブログにも写真を貼っていますが、デジタルカメラのようにひたすらちゃんと精密に写る事を追求したモノより、スメ8のように「今回はどう写るかわからんよ」というひねくれたアナログなモノの方により惹かれます。世の中デジタル化が加速し、テレビもカメラも音楽も、よりリアル化していますが、一度リアルへ視点が向いてしまうと、どうしても更なるリアルを求めてしまうような気がします。モノゴト、なんとなくぼやけた部分もあったほうが疲れないように思うのですが。
スメ8、結局今日は買わなかったのですが・・どうしようかな?
今日買ったのは、triosenseというピアノトリオCD。全体的に軽快で明るいイメージで、春から夏にかけてのこの季節に、なかなか良い感じです。個人的に癒しツボの曲も多く、アタリでした。

■triosence "away for a while"
癒し系オススメ
3. maybe there's a princess waiting
5. when time stands still
7. you're my spring
9. only one evening
12. my one and only love

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「恥ずかしくない」マイベスト。

約1年半前になりますが、持っているジャズピアノトリオCDの中から、ひたすら癒し系の曲を厳選して、「夜寝る前のヒトトキ向け・マイベスト」CDを作りました。
一般的に自分で作成したマイベストCDっていうのは、後から聴くとかなり恥ずかしいものの代表格で、友達が遊びに来たときに見られてバカにされるもののベスト3に入ると思いますが、このCDは今でもお気に入りでよく聴いています。もともとジャズ自体、ポップスのように短期間で傾向が大きく変動するものでもなく、普遍性を保ちながらゆるやかに受け継がれていくからかもしれません。アコースティックな楽器編成が固定されているのも理由のひとつだと思います。確かに、40年前のビル・エバンスと最近出たデイブ・ペックの曲を続けて聴いても違和感がないような。
という訳で、あまり恥ずかしくもないので、その「マイベスト」曲を公開します。

1. Bill Risby "Seek and You Will Find"
2. Bill Risby "Looking Up"
3. Bill Risby "I'll Be Seeking You"
4. Marcin Wasilewski "Hyperballad"
5. Helge Lien "Look For The Silver Lining"
6. Steve Koven "Lifetime"
7. Francois Ingold "Love Song"
8. Bert Dalton "Some Other Time"
9. Erra "Strane Idee"
10. Francois Ingold "Children's Song (To Denis)"
11. Mauro Grossi "Awither Shade Of Pale"

計、73.23分です。CDに入るぎりぎりまで、候補のなかから取捨選択に悩んだことを思い出しました。今でも通して聴くと本当に心からくつろげます。
しかし、あれから1年半たち、CDもかなり増えたので、また近いうちに08年度版「恥ずかしくないマイベスト」を作りたいと思います。

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CDラック。

さすがにCDラックが欲しくなりました。買ったCDは全てHDDオーディオに入れて管理していて、一度録音してしまうとCDは必要ないので、箱に入れて保存しています。
HDDオーディオで聴くときは、だいたいランダム再生なので、お気に入りの曲が流れても、誰の演奏でいつ買ったCDなのか結びつかなくなってきてしまいました。
HDDオーディオは、前にも紹介したとおり、本当に便利で待ち望んで購入したものですが、音楽がよりBGM的になってしまい、CDという作品としての価値が薄れているような気もします。CDプレーヤーしかなかった昔は、ジャケットを眺めながら1枚1枚聴き込んでいたものですが。
このブログも、毎回1枚癒し系ジャズを紹介するという目的があるのですが、まだまだ沢山CD箱の中に紹介したいCDが眠っているはずなのに、すぐに出てこなくなりました。
という訳で、ラックを買ってプレーヤー順にCDを並べ、すぐに取り出せるようにする構想を描いています、が、なかなかデザインやサイズで思い描くラックが見つかりません。。
先週結構忙しかったので、今日の気分はブログの初回で紹介したTarje Geweltです。
ベースって低音なのですが、この人のベースはα波が出ているように感じます。

■Tarje Gewelt "Interplay"
癒し系オススメ
3. A Remark You Made
5. Little Eye
7. May-Be
10. Novenber

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穏やかに晴れた日暮れ時に。

4日間の休みも今日で終わり。今日は早起きをして、元気のないローズマリーの鉢替えをやったり、壊れていたDVDレコーダーのDVDドライブ換装をしたりと、なんとなく休日に纏めてやるようなコトをしてました。
しかしせっかく久々に晴れたので、午後吉祥寺へ出てみたのですが、大変な人の渦でした。静かな午前中のひとときと余りにもギャップがあったので、早々に退散。しかし吉祥寺はヨドバシができてから、表向きはなんとなくヨドバシ中心の街になりつつある感がします。なんとなく好きだったLAOXは店面積が大幅縮小、老舗だったキムラヤもヤマダ電器の傘下に入ってからLABI(パソコンショップ)になってしまいました。そして相変わらずヨドバシ周辺の人の多さ。大型家電店ができるのは便利ですが、なんとなく街のバランスが徐々に崩れていくような気もします。
夕方家に戻るとまた初夏の穏やかな静けさに包まれて、少しほっとしました。

毎年GWは海に行くのですが、今年は行かなかったので、「海」系のCDを流してみました。普段あまり聴かない軽快なスイング系ですが、こんな穏やかな日暮れ時によく合います。

■Einar Lversen "SEAVIEW"
癒し系オススメ
6.  Lille Einars vuggevise
11. Gea

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トリオ名

A8

今日は土曜日だったので、恒例の輸入ジャズCDショップ詣でを。しかし特に目を引く物がなかったので何も買わずに出てきました。輸入モノで一番困るのは、プレーヤーの名前の読み方がわからない事が多分にあることです。特に北欧系やロシアの場合は全くアウトです。私の好きな美音系が多いのもこの地域なので困ります。読み方がわからないと、新譜が出ても気づかない場合が多いのです。Dave Peckなんかはわかりやすいですが、Tarje Gewelt(テリエ・ゲヴェルト)あたりになると苦しくなってきます。お店の方、ぜひ名前の日本語訳を!

ピアノトリオの場合、リーダーのピアニストの名前が入って、誰々トリオ、という風にジャケットに書かれる事が多いのですが、トリオ名を別につけている場合もあります。
前に紹介したthe bad plusとかKJBとか。トリオ名がついているほうが、より「バンド」的でより個性的な方向性を持っているように思います。(名前を覚えやすいのも良いです)
今回紹介するe.s.tもトリオ名として活動しており、非常に人気があります。
(実はe.s.tは、リーダーの頭文字を並べた名前ではありますが)
最初聴いた時、これはロックだなと思いました。ジャズのロック。非常に現代的でかっこいいバンド(トリオというよりバンドです)です。バラードも非常に美しく「歌って」います。ジャズに古めかしいイメージを持っている人にこそ聴いてほしいバンドです。

CDは何枚か出ていますが、最新のライブ盤(2枚組み)を。e.s.tの世界観が俯瞰できてオススメです。

■e.s.t "live in hamburg"
癒し系オススメ
CD1
1. tuesday wonderland
3. where we used to live
4. 800 streets by feet

CD2
1. the goldhearted miner
3. sipping on the solid ground

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GW後半スタート

4連休です。景気付けに会社帰りにアクションモノのDVDを借りてきましたが、ほぼ予定なし。まあ今年は近場で過ごそうと思います。ガソリン代も高いし車で遠出をする気も起きません。私の愛車はNEW MINI(初代)ですが、MINIという名前に反して燃費はハイオクリッター5キロと大喰らいで、全く環境に優しくないのです。ともあれガソリン代をケチるというより、突き詰めれば道路族などという老獪連中を延命するために余計な金を払う行為がバカらしい限りです。
まあ、それはともかく、せっかくのGWを気持ちよく過ごすために、気分直しに心地よいピアノトリオを。Glauco VenierのIntermezzoというCDです。落ち着きのある、爽やかで軽やかな一枚です。ジャズ初心者の方にもオススメです。

■Glauco Venier,Yuri Goloubev,Asaf Sirkis "Intermezzo"

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GW

今年のGWは冴えないですね。例年だと少し年休を入れるだけで大型連休になるのですが。中には今日から休みを取って8連休のヒトもいるみたいですが、私は普通に出社してます。しかし電車も朝のコーヒーショップも心なしかスーツ姿は少なく、外は初夏のやわらかい空が広がり、世の中的にはひと休みモードのように感じました。
私は1年の中でもGWは一番「休み」感が強いです。年末年始や盆休みと比較して「帰省」的要素が低いせいでしょうか。GWは確固たる目的意識が薄く、「なんだかちょっと暖かいけど、何しててもいいよ」って雰囲気が好きです。まあ今年は何をするにも中途半端ですが。
今回はちょっと気分を変えて、「ワル目」のピアノトリオです。the bad plusというトリオで、いかにものモダンジャズです。
このトリオは、ワルイ感じが漂ってます。ティアーズ・フォー・フィアーズの名曲「ルール・ザ・ワールド」やバカラックの「ディス・ガイ」等のカバーが入っているのですが、導入はジャズっぽくもなく、原曲に忠実にメロディを刻んでいきます。あれ、普通だなと思っていると、突如「キレる」のです。しかも大暴れではなく、チョイ切れという感じでそこら辺が絶妙というか、ワルガキ風というか。
大暴れの曲も何曲か入ってますが、個人的には先に挙げたカバーを始め、気にいっている曲も多いです。なんとなけだるいGW中の平日に、少し活を入れるような「癒し」として。

■the bad plus "prog"
癒し系オススメ
1. Everybody Wants To Rule The World
8. This Guy's In Love With You

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イメージ。

A12

最近のお気に入りは、すかいらーくのドリンクバーにある黒豆茶です。実際には黒豆茶とそば茶のミックスですが、これがなかなか香ばしくておいしい。お茶出しに使う透明のポットのデザインもなかなか良いです。
家でも飲みたくて、先日吉祥寺へ買いに行きました。黒豆茶はすぐに見つかったのですが、イメージに合う透明のポットがなかなか見つかりません。吉祥寺の雑貨屋をかたっぱしから回って、FranFranで見つけた舶来のポットで妥協しかけたのですが、やはりちょっとどこか形がイメージと合わないもどかしさがあります。帰りがけ最後に駅ビルの中にあるwatashi-no-heyaという雑貨屋に寄ったところ、まさにイメージ通りのポットが。
イメージを持ち続けると叶えることができる、と言われますが、私は結構大なり小なり実践しています。今回は買い物の話ですが、「今日こういったものを手に入れよう」と考えて行動すると、意外とその通り叶う事が多いです。コツは事前に強くイメージすることです。
ジャズCDも、その日の気分で「こんな感じの」とイメージする(まあ、殆ど癒し系ですが)と、結構アタリにめぐり合います。
家に帰ってプレーヤーに入れるまでわからないので、少々バクチですが。
今回紹介するCDは少し前(2002年)のものですが、お気に入りの一枚です。
中身は結構バラエティに富んでいますが、1曲目のバラードが、まさに私のツボです。非常にゆったりした気分にさせてくれます。

■steve koven trio "lifetime"
癒し系オススメ
1. lifetime
5. All The Things You Are

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Taro Chips

このところずっと、東京地方は週末天気が悪いですね。
私は都心から少し西寄りの吉祥寺の近くに住んでおり、吉祥寺には車で出かける事が多いのですが、雨の週末は日中、周辺道路が非常に混むので、お約束のCDショップ訪問は夜行く頻度が高くなりました。しかし今日はGW初日のせいか、20時前でも非常に混んでおり、あやうく閉店時間に間に合わなくなるところでした。
最近、あまり目を引くCDはなかったのですが、今日は素朴感溢れるジャケットデザインのtrojaというトリオ作品を見つけ、ジャケ買いしました。trojaという名前は初耳だったのですが、聴いてみたところと哀愁感漂うピアノの音がきれいなヨーロッパ系でした。
ダークで激しい曲もありますが、非常に美しく儚げな曲も多く、最近購入した中ではヒット作です。最後の曲"home"は一転、がらりと雰囲気を変え、明るく軽快なバラードで、心地よい余韻が残ります。

帰りはCDショップそばのPLAZAで、このところお気に入りの「Taro Chips」を購入。インドネシア産のタロイモで作られたポテトチップですが、おいしいです。PLAZAは化粧品等雑貨を扱うF1層向けショップのイメージが強いですが、実はインポートの文具や食品に関しては結構侮れなかったりします。
今日買ったCDもTaro Chipsのように、しばらく「お気に入り」となりそうです。

■troja "island sceneries"
癒し系オススメ
3. Keltisches grab
4. hymn
6. nachtwach
8. celtic shoreline
9. home

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逃避。

週の後半、木曜日ともなると疲れが溜まってきて、けたたましい外の世界をいいかげんシャットアウトして、静謐な音場に浸りたくなります。そうでなくても特に都心の方は無駄に大きな雑音に溢れています。
今回紹介するのは、こんな気分にぴったりなKJBというピアノトリオです。ピアニスト、、ベースがアメリカ人、ドラムは日本人という構成です。KJBという名前は3人の頭文字からつけられています。ボストンを中心に活動しているトリオで、日本でも毎年のようにツアーを行っているそうですが、「お宅」鑑賞派の私としては残念ながら生で聴いたことはありません。元気な曲もありますが、全体的に静かで憂いを帯びた音調で、3者の掛け合いも見事です。オススメの一枚です。

■KJB "A Closet Look"
・癒し系オススメ
1. Don't Go
3. My Romance
6. Tree Candles
8. Bolivia

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続・いい音で聴きたい。

A100

前回の続きです。3年前にCLASSIKで始めたオーディオですが、今はこんな構成になっています。

HDDオーディオプレーヤー SONY NAC-HD1
プリアンプ LINN MAJIK KONTROL
メインアンプ LINN C4100
スピーカー LINN NINKA
※メインアンプとスピーカーはバイアンプ、バイワイヤー接続です。

せっかくLINNで揃えているのに、SONYのプレーヤーが浮いていますが、私はこれをかなり気にいってます。
音はそれなりですが、何より使い勝手が自分の聴き方に非常にマッチしています。
CDを入れるとアルバム名、曲名をインターネット経由で取得して、HDDにCD音質で落としてくれます。さらに、自動的に曲単位で解析をかけ、色々なシチュエーションに分類してくれます。例えば、朝、昼、晩、深夜など時間帯に合った分類、リラックスや雨の日向きやら、カフェ風など、色々なチャンネルに分類され、ランダムで再生してくれます。
これが本当に便利です。今、ピアノトリオだけ、だいたい2000曲ほど入れてあるのですが、その時々の気分に合わせた曲が、まるで有線やジュークボックスのように流れてきます。
ジャズ評論家で有名な寺島靖国氏が、「その日の気分によって、このCDの5曲目を聴いた後、あのCDの8曲目を聴いて・・」という聴き方をされていると何かの本で読みましたが、とても共感します。これまでも、CDを紹介する度に癒し系オススメとして、曲をピックアップしてきましたが、私も気に入った雰囲気の曲だけ続けて聴きたいのです。
このプレーヤーは凝ったことをしようとすると、操作性云々で巷でも評判が悪いみたいですが、単純にチャンネルを合わせて流し聴きをする分には、これほど便利な機器はありません。少なくとも私にとっては、ですが。
唯一ネックなのは、購入したCDを通してきちんと聴かなくなるため、CDを見てもどんな内容だったか思い出せなくなってしまう事です・・。

プレーヤー以外はLINNで揃えています。ちょっとした「譲れない」部分です。

今回紹介するCDは少しDEEPです。環境音楽かジャズか、かろうじてジャズ。という印象です。非常に深遠で、一音一音を非常にゆっくり紡いだ「頭で理解できない」雰囲気を持っていますが、聴いていると一筋の光のようなモノに包まれてきます。

■Olav Kallhovd Trio "Into the Dream"
・癒し系オススメ
3. The Tree
9. Lullaby

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いい音で聴きたい。

一般的に言われているのかもしれませんが、楽器の中でもピアノの音は、オーディオで再現するのが特に難しいと思います。他の弦楽器、管楽器は「それなりに」聞こえるのですが、ピアノだけは、記憶「音」と違和感があります。
オーディオに何百万、何千万かければ、再現できるのかもしれませんが、当然そんなお金はありません。
であれば、音再現を追及するより、自分好みのやわらかいピアノの音が楽しめるオーディオを、ということで探していたところ、友人から薦められて購入したのが、スコットランドのLINNというメーカーの、CLASSIKというCDとプリメインのセットです。非常に小さくレトロでかわいい筐体ですが、とても広がりのある心地よい音がします。ピアノが本当にやわらかく響き、これで毎日癒されました。
その後、紆余曲折あって今はもう少しグレードアップした構成になってますが、たまにCLASSKで聴くとシンプルでやわらかい音が部屋中に広がり、「これでいいんじゃないか?」という気にさせられます。構成を変えた理由についてはまた次回にでも。

今回紹介するピアノトリオも、タッチが非常にやわらかく、CLASSIKで聴くと幸せになれる一枚です。

■Nick Weldon "Lavender's Blue"
・癒し系オススメ
3. In The Wee Small House Of The Morning
5. Liffey (Sax入り)
6. Some Other Time

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バートバカラック・コンサート

先日、バートバカラック来日コンサートに行った事に少し触れましたが、その件に関してもうちょっと書いておきたいと思います。(ジャズから少し離れますが)
バートバカラックは、主に1960~70年代に多くの名曲を世に送り出したポピュラーミュージックのコンポーザーです。カーペンターズの"close to you"や、ディオンヌ・ワーウィックの"サン・ホセへの道"、クリストファー・クロスの"ニューヨーク・シティ・セレナーデ"など誰もが一度は耳にしたことがある曲ばかりだと思います。リスペクトしているミュージシャンも非常に多いです。エルビス・コステロは共同でCDを製作。スウィングアウト・シスターは、バカラック・テイストである事を公言してます。アリシア・キーズも2年前のグラミー賞で、彼の名曲のひとつである、"a house is not a home"を熱唱していました。
映画音楽作曲家としても非常に有名で、「明日に向って撃て」の"雨にぬれても"でオスカーを受賞しています。(小ネタですが、ドリカムの"晴れたらいいね"は同曲のアンサーソングです。)

前置きが長くなりましたが、コンサートの感想を。
11年ぶりの来日で、久々にお姿を見ましたが、さすがに少しお歳をめされた雰囲気。しかしいざピアノの前に座ると室内管弦楽団をバックに、80歳とは思えない、活気あふれた、熟達した演奏を聴かせてくれました。ピアノを弾きながら、ふいに観客の方を指差すしぐさなど、ショーマンとしての「見せ方」もさすがだと思いました。
ただ、新曲を演奏後に、「途中間違ってしまった。申し訳ない。オーケストラは悪くない。私のせいだ。」と謝るハプニングがあり、さすがに長いコンサートはキツイのかな、などと少し寂しくなりました。でも、最後の最後に、"雨にぬれても"の弾き語りのおまけがあり、これはかなり心に響きました。これからもまだまだ現役でいて欲しいです。

という訳で、今回はバカラックの曲のみで構成されたジャズ(ピアノトリオ)のCDを。
軽妙なスイング調で、これまで紹介してきた「癒し系」とは少し趣が異なりますが、これはこれでリラックスして聴ける一枚です。

■David Hazeltine "Alfee"

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聴くコト。

世の中には、音楽を聴きながら本を読んだりすることのできる所謂「ながら族」の方がいますが、私はシングルタスクなヒトのため、どっちか片方しかできません。考える時は音楽が邪魔になるし、音楽を聴くときは聴くことに集中したくなります(唯一例外は、車に乗っている時です)。
通勤時などに電車に乗りながらiPodを聴くのは大丈夫なのですが、大体何も考えていない事が多いので「ながら」とは言えませんね。
このブログを書くときだけは、紹介するCDを聴きながらキーボードを叩いているのですが結構苦痛で、書き終えるのに相当時間が掛かってしまいます。
考えるに、やはり聴くからには、その世界を堪能したいという気持ちがあるからだと思います。たった3つの楽器が絡み合って紡ぎだす音ですが、聴けば聴くほど深く、毎回感じ方も変わります。
まあ、癒し系ジャズを聴くのに、そんなに力が入ってしまうと全然癒しにならないので、実は単に浸りたいだけかもしれません。。結局聴きながらいつの間にか寝てしまうことも多いですしね。

今回紹介するCDも「いつの間にか寝てしまう」ほど心地よい癒し系ピアノトリオ作ですが、このプレーヤーも人気が高く、非常に深い世界観を持った作品を多く出しています。

■HELGE LIEN TRIO "To The Little Radio"
・癒し系オススメ
2.Look For The Silver Lining
6.Ida Lupino
11. To The Little Radio

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雨の休日。

A10

今週末は雨が降ったりやんだりで、あまり積極的に出かけようという気にならない気分でしたが、こんな時はお気に入りのピアノジャズをかけて心地よい雰囲気に浸りたくなります。
という訳で、今回は癒し系でありながらさりげなく気分を盛り上げてくれる小品を。

■Fred Simon "DREAMHOUSE"

全体的に静かで落ち着いたトーンで統一されていますが、明るめのタッチなので、天気の悪い休日にコーヒーでも飲みながら、さて、何をしようか?と思いを巡らすには最適な一枚です。
いわば自宅用の「喫茶店ジャズ」CDです。

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深夜のドライブ。

数年前の事ですが、その日友人宅からの帰り、車で環七を走っていました。深夜だったため道も空いており、楽しい時間を過ごした後だった事もあって、程よい疲れと心地よさで車を快調に走らせていました。その時、カーラジオから耳に飛び込んできたのが、BRAD MEHLDAU(ブラッド・メルドー)の"When it Rains"でした。全くジャズ的でない無感情な導入から始まって、ドラムが一定のリズムを刻み始め、淡々としたピアノが、やがて管楽器を巻き込んだ壮大なオーケストレーションへとドラマチックに展開していきます。この時のなんともいえない幸せな感覚を、まるで昨日の事のように覚えています。あの時、あのシチュエーションでなければ全く違う感覚を持ったかもしれません。人はいろいろな偶然が重なりあって、想い出が生まれ、深く心に刻まれるような気がします。
ともあれ、ブラッド・メルドーに出会って、私はピアノジャズを聴くようになりました。ただ、彼の作品は痛いほど「ぶつかって」くるため、これまで紹介しているような癒し系とは相反する位置にあります。私にとっては正座をして聴くジャズです。

(ちなみにブラッド・メルドーは若手ながら現代ジャズの大御所であり、その才能溢れた作家性・演奏表現は私ごときがとやかく論評する範囲を逸脱しています。)

さて、今回紹介するCDですが、ジャケットが夜明け前のハイウエイを疾走するドライバーの視線になっています。(実はこれを見ただけで購入しました・・)
中身といえば、実はあまりジャケットイメージと合っていないのですが・・・、4曲目に入っている"A Whiter Shade Of Pale"は心地よいです。プロコル・ハルムの名曲"青い影"のジャズアレンジ版です。この曲を聴くと、あの深夜のドライブの感触が少しだけよみがえってきます。

■Mauro Grossi Trio "distanze"

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デュオ。

CDショップのピアノのコーナーに、たまにトリオ作ではなくピアノ+ベース、あるいはピアノ+ドラム等の所謂デュオ作が置いてあることがあります。個人的には、トリオのうち一つでも楽器が欠けていると何か物足りなさを感じてしまい、デュオは敬遠しがちでした。ある時、いきつけの輸入CDショップに入ると、私の好きな「癒し系」ピアノジャズが耳に飛び込んできました。静かで淡々とした雰囲気ですが、各楽器が見事に組み合わさり、非常に美しいハーモニーを奏でています。思わず店員さんに流れているCDを持ってきてもらい即座に購入しました。
家で改めて聴くと、やはり良い。しばらく聴き入って初めて気づきました。ピアノとベース(またはチェロ)のデュオだったのです。インタープレイが見事で、お互いに相手を立てながら自らを明確に主張しています。たった2つの楽器なのに広大な音場を感じます。逆にドラムが加わってしまうと、この世界観が崩れてしまう感じがしました。
という訳で、このCDはピアノトリオ一辺倒だった私の偏屈な見方を変えてくれた一枚となりました。

■Lars Danielsson & Leszek Mozdzer "PASODOBLE"
・癒し系オススメ
2. Fellow
※オススメの曲は多いですが、特にこの曲のインタープレイは素敵です。

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CDの選び方

A4_2

先日、いきつけの輸入専門CDショップで、前々回紹介したBill Risbyの"looking up"が中古品で安く売られていました。私はピアノトリオのCDを数百枚持っていますが、仮に一枚だけ残して全部手放せと言われたら、"looking up"を選ぶと思います。でも人によって趣味趣向は異なるので、このCDを手放した人は自分に合わなかったのでしょう。一般的に知られていないCDを紹介するというのもなかなか難しいものです。

私も買って失敗したCDはたくさんあります。でも最近は視聴しないでも、だいたいイメージ通りのCDを買えるようになってきました。ポイントはCDについているPOPとジャケットです。(あとお気に入りのプレーヤーの作品はチェックしますが、有名どころはともかく、あまり知られていないプレーヤーは、意外と作風が変わることが多い傾向にあると思います)POPは一番参考になります。お店の人は専門家ですので、本当に的確に表現してくれます。「静寂感」「叙情的」「美音」などのフレーズには迷わず飛びつきます。
それからジャケット。最近はプレーヤーの写真が入ったものは少ないようです。シンプルで抽象的かつきれいなジャケット(空とか海とか自然をモチーフにしたもの、荒涼とした人気のない建物など)は、結構「当たり」ます。ただ、センスを疑うような「変な?」ジャケットなのに中身は全然イメージが異なるものも結構あったりします。これを買うのは冒険ですが、当たった時のうれしさといったらありません。
今回紹介するCDも「変ジャケ(変なジャケット)」ですが、中身は意外な癒し系です。

■David Gordon Trio "Dozen a Day"
・癒し系オススメ
4. Blue Pyreness
6. Air
8. Wives and Lovers
11. Understand it

※なぜこんなジャケットのCDを買ったのか思い出してみたのですが、バート・バカラックの名曲、Wives and Loversが入っていたからでした。先日バート・バカラックが10年ぶりの公演で来日したので聴きにいきましたがやはり良かったです。世相を反映してか最近は暗めの曲調が多い気もしますが、聴くだけで幸せになれる"雨にぬれても"のような「さりげない名曲」をまた是非作ってほしいです。

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バスツアー。

どこか遠く、知らない土地へ行ってみたい。思い立ってもなかなかすぐに実行に移す事は難しいのが現実ですが、家にいながらにして数十分の旅行に行った気分を味わえるお気に入りのCDがあります。
■Ernst Glerum "omnibus one"

ジャケットは地球の果ての田舎道を走る古いバス。中身もまさにジャケットそのもののイメージで、おんぼろバスに揺られている気分が味わえます。CD全体が"旅"のイメージで統一されているので、時にワクワクしたり、感傷的になったり、聴くこと自体がまさに旅そのものです。今まで紹介した静かで美音系のピアノトリオとは少し趣きは異なりますが、疲れて気分を切り替えたいときに、とっても重宝するCDです。

ちなみに、このCDはヒットして通称「バス」と呼ばれています。去年続編となる"omnibus two"も発売されましたが、oneの素晴らしさを超えるものではありませんでした。

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非「喫茶店ジャズ」

A11

私はコーヒー好きなので、よく喫茶店に行きますが、チェーン店系の喫茶店はBGMとしてピアノトリオを流している率が高いような気がします。決して客の耳障りにならない、意識しないとBGMが流れている事さえも気づかないという、悪い意味ではないのですが、ある意味「軽い」音楽は、それはそれでアリだと思います。
が、お金を払ってCDを買うのであれば、せっかくなので聴き応えのあるジャズに出会いたいものです。

今回紹介するCDは、おそらく普通の喫茶店でかかることはまずないでしょう(ジャズ喫茶は別ですが)。それだけ濃厚で音の厚みのあるCDです。たった3人の演奏でこれだけドラマチックな音場を作れるとは本当に驚かされます。
1曲目の静かで儚く美しいピアノソロから始まり、2曲目もそれを受け継ぐかのように静かな出だしから、徐々にドラマチックな展開になっていきます。泣ける癒し系です。その他アップテンポの曲もいくつか入っていますが、全体を通して心地よい幸せ感に浸れます。このCDが流れている喫茶店があれば、喫茶店としては失格ですね。おそらくコーヒーを味わう事を忘れてしまうでしょう。

■Bill Risby Trio "looking up"
・癒し系オススメ
1. seek and you will find
2. looking up
9. i'll be seeking you

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昨年のベスト。

A6_9

このCDを店頭で見かけた時は悩みました。ジャケットの画像は穏やかさを象徴するような夕暮れの湖で、非常に好ましいものでしたが、裏側のピアニスト(Chris Lomheim)の写真、これがサングラスをかけ頭を剃り込んだいかにも悪人顔。表側のイメージとずいぶん違います。悩んで購入しましたが大正解でした。失礼ながらこの風貌にして、、という綺麗な音色です。タッチはやや固めで弾むような弾き方ですが、ピアノの響きが美しいです。去年買ったCDのマイベストですが、実はこのCD、初版は96年で再販モノでした。非常に人気があったそうです。

■Chris Lomheim "...and you've been waiting?"
・癒し系オススメ曲
9. Waltz for Tee
11. Leaves
・・・この曲は去年のマイベストです。

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デイブ・ペック

あるプレーヤーの作品が気にいって、その人の他のCDを聴いてみると全くイメージが違う事がよくあります。例えば以前紹介した"Duality"のテリエ・ゲヴェルトはベース奏者で、ピアノはクリスチャン・ジェイコブという人が弾いています。このピアノが非常に美しく、叙情的なテリエ・ゲベルトのベースとマッチしていたのですが、本人のリーダー作である他のCDを聴いてみると、ピアノのタッチも力強く全然違うイメージで私の趣向には合いませんでした。
そんな中でいつも安心して聴けるのが、Dave Peck(デイブ・ペック)です。
非常に柔らかいタッチで、心地よい響きを聴かせてくれます。
何枚か発表していますが、その中でも特にお気に入りの2枚を。

■Dave Peck "Good Road"
・癒し系オススメ曲
2. Low Key Lightly
6. The Star Crosed Lovers
8. She Was Too Good To Me
・・癒し系の名曲でいろいろなプレーヤーが演奏してますが、私はDave Peckバージョンが一番好みです。

■Dave Peck "Out Of Seattle"
・Live版で4曲目のみ少し疾走感がありますが、他の曲は穏やか&ロマンチックで心地よく統一されています。

   

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金曜の夜は。

A5

1週間の仕事が終わって、ほっと一息したい時に聴きたくなるCDです。

■enrico pieranunzi,marc johnson,joey baron "ballads"

タイトルの名の通り、全編落ち着きのあるバラード曲集です。
大抵のCDはそうですが、アップテンポやバラード系を織り交ぜて構成されているので、「癒し」系を好む私としては、1枚のCDを通して聴くことはあまりないのですが、このCDは全体が「癒し」で統一されていて気持ちよく最後まで聴けます。
特にオススメは、5曲目の「The heart of a child」です。

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週末のノルマ

週末は必ず、とある輸入CDショップに足を運びます。
ピアノトリオだけでも毎週、新しいCDが続々と入荷しているので、一度見逃したらもう手にはいらないのではないか、と思うと気が気でないのです。
国内版であれば、なんとなくいつでも買えるんじゃないか、と思うのですが、私が買うのは殆ど輸入物なのです。 (そのショップは主に輸入物しか扱っていません)
とはいえ、意外と新着コーナーではなく、棚の方にずっと残っていたりしますが。
このブログで紹介するCDも、探せば普通に見つける事ができると思います。

■Xavier Dotras Trio  "Retrospectives"
・3曲目の「ESTA TARDE VI LLOVER」は、とても好きで繰り返し聴きました。
 「泣き」のピアノです。

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「ジャズを聴いてみたいんだけど、何かオススメある?」

この質問はよく聞かれるのですが、とても回答に悩みます。
ジャズと一口に言っても、本当に多種多様です。

私はピアノの音色が好きだったので、数年前からコツコツとピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラムの3楽器編成)のCDを聴いてきました。が、非常に不勉強なために、ちゃんとした
ジャズの歴史や自分が聴く以外のプレーヤーについては驚くほど知りません。いわゆる昔の名盤というやつも、殆ど聞いた事がないのです。
※唯一挙げるとすれば、ビル・エバンスのワルツ・フォー・デビィでしょうか。このCDは、冒頭の質問の答えとして真っ先に挙げるジャズファンの人も多いと思いますが。。

なので、このブログはジャズについてのうんちくを語るつもりはありません。
私がこの数年やみくもに買い集めているピアノトリオのCDから、私的に気にいったものを、適当に紹介していければと思います。

とはいえ、「私の気に入る」基準を最初にお伝えしないといけませんね。

私は、とにかく聴いて「癒される」「落ち着ける」「心地よい睡眠導入となる(?)」曲を好みます。具体的には、、

・叙情的であり、メロディが美しいこと。
・スローまたミディアムテンポの曲であること。
・最近のもの(現代的)であること。
・カフェで流されているような環境音楽ではなく、プレーヤーの感性を感じること。

こんなところです。とにかく聴いて幸せな気持ちになれる事が重要です。

という訳で、ご紹介する最初の一枚は、非常に悩みましたが、
Tarje Gewelt(テリエ・ゲヴェルト)のDualityというCDです。
とにかく、何も言わずに1曲目の「The Water is Wide」を聴いてみてください。
私の中での、冒頭の質問に対するファーストアンサーです。

■Tarje Gewelt   "Duality" 

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