夜景を撮影しに、横浜まで行ってきました。三脚立てて初夜景です。世のサイトを見てみると夜景好きな人は多いようですが、なんとなく理解できました。寒いけど楽しい。
無論、ふだん何気ない場所がまた違って見える面白さや、人工光の綺麗さもあるのですが、なんか純粋に人と違う夜遊びを見つけたようなワクワク感があります。
なので夜景撮影サークルを作ろうと思います。(たぶん一人ですが・・)
20世紀少年、百万円と苦虫女。立て続けにDVDで見ました。面白い。
特に後者は、ほんとに何でもない話なのですが、映画のネタって永遠に尽きないなと思いました。ハリウッドはネタがなくてリメイクだらけですが。
ただ、最近の日本映画、どんなジャンルにせよ、「泣ける」がヒットの条件みたいになってきて、映画のCMとか泣いているシーンばかりで少しうんざりです。
思うに、主人公が「だいぶ」不幸か、「ちょっと」不幸かで話はずいぶん変わります。前者は「泣き」に繋がり、後者は「笑い」にベクトルが変化するような気がします。
百万円と苦虫女の主人公は、「ちょっと」不幸です。そのユルさ、身近さ加減が逆に共感を誘って、心に何か残してくれます。距離感のある境遇に対する「泣き」の感情は一瞬ですが。
先日、WOWOWでMr.ビーンの近作「カンヌで大迷惑?」を見ました。ちょっとした不幸な出来事が重なって、大事件に巻き込まれますが、本人にとっては常にさりげない不幸でしかないところが笑いを誘います。
何も期待しないで観たのですが、キャラクターを引き出しているシナリオと演出の巧さに驚きました。最後、カンヌの海岸へ至高の表情で「降りていく」シーンは、往年のコメディ映画へのオマージュのようであり、大げさでなくカタルシスさえ感じました。
観終わった後、幸せ気分に浸れる映画でした。こんな映画、日本でももっと増えて欲しいと思います。今不景気ですし。
ジャズCD。年明けて、結構新作入荷が増えてきた気がします。
大好きなSteve Kovenの新作を見つけて、早速聴いています。私の印象ですが、この人の作品は、明るさと孤独を秘めた内省感が同居していて、特にバラードを弾かせるとECM的というか、とても美しく深い旋律を奏でる印象がありました。
弦楽四重奏から始まる今作は、確かにバラードも美しいのですが、今までの内省的なそれと少し異なった印象があります。
勝手な感想ですが、ミドルテンポの2曲目が、今までのSteve Kovenの印象を変える「開き直った」ような楽しい曲でした。2曲目を境に、何か方向性が定まったような、ふっきれたような感じがしました。バラードも明るく力強いです。
とは言え、やっぱり好きです。この人のピアノ。
■Steve Koven "The Sound of Songs"
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